在留外国人に対する教育

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資料基準日:2017年1月2日

外国人学校

「外国人学校」(インターナショナルスクール)とは、韓国駐在の外国人家庭の子女や韓国人の帰国子女を教育する機関のことです。主に京畿道、仁川、ソウルの外国人学校は英語と中国語で授業を行います。これらの学校では、韓国語と韓国の歴史のカリキュラムを年間102単位を履修する場合、教育人材開発部や現在の内閣の支援により、公認の資格を得ることができます。

外国人居住者のための講座

入学の一般的な資格

外国人学校に入学する際には次のいずれかに該当しなければなりません。

  • 外国の市民権者
  • 外国の永住権者
  • 海外で5年以上生活した韓国人
  • 親のいずれかが外国市民権者
提出書類

入学の際に提出すべき書類は、時間のかかることがあります。予め母国から用意しておきましょう。

  • 希望学校の応募願書、最近の証明写真
  • 以前の学校における成績証明書/成績表
  • 公認の受験成績表
  • 推薦状(特定教師からの推薦状を求める学校もある)
入学試験

ほとんどの外国人学校では入学試験を行っています。
一般学校に通っていて、英語使用の学校へ入学を希望する場合は、IDEAのような英語能力試験にパスしなければなりません。
学生及び保護者面接やプレイスメントテスト(レベル分けテスト)を行う場合もあります。


英語

ダルウィッチ・カレッジ・ソウル

ダルウィッチ・カレッジ・ソウルは、ソウル市に移住してきた約40カ国の外国人の2歳~18歳の子どもに英国式の優れた教育を提供しています。同校は、1619年に設立された英国の名門私立学校「ダルウィッチ・カレッジ・ロンドン」の歴史的基盤の上に設立されました。ダルウィッチ・カレッジ・ソウルは、ロンドン、上海、北京、蘇州、シンガポールにあるダルウィッチ・カレッジの姉妹校と緊密に交流しています。教育課程は、英国のEarly Years Foundation Stage Frameworkと国家教育課程(Enhanced English National Curriculum)を基盤としています。同校は、ケンブリッジとエデクセル(Edexcel)IGCSE試験主管学校の認証を受け、2015~2016学年度からは13学年(満18歳)までの生徒にInternational Baccalaureate Diploma Programme(IBDP)を指導できる候補学校に選定されました。多数の屋内遊び場や2つの図書館、250客席の講堂、室内体育館、室内プール、サッカー場、屋外バスケットボールコートなどの施設を備えています。

ソウル・ドワイト外国人学校

ソウル・ドワイト外国人学校は、3種のIBプログラムの承認を全て受けたソウル市唯一のIB World Schoolです。同校は、ニューヨーク、ロンドン、バンクーバー島、上海、そして5つのドワイト・メンバー・グローバル学校とともに、「igniting the spark of genius in every child(全ての子どもの天才性に火をつける)」という教育哲学を共有しています。幼児部から12学年までの生徒全員にIB教育課程を提供しており、生徒たちが知・情・意を備えた人間に成長できるよう指導します。IBプログラムは、学究活動だけでなく、包括的で強いリーダーシップを養い、より良い世界を築くことに貢献できる人材を育成します。

ソウル外国人学校(SFS)

ソウル外国人学校(SFS)はソウル最古の外国人学校で、メソジスト教会の宣教師によって1912年に設立されました。小中高のカリキュラムはアメリカのプログラムに従いますが、英語国家基本戦略に基づき、イギリスの学校でもカリキュラムの履修が認められます。

ソウルアメリカン小学校&高等学校(Seoul American Elementary School & High School)

駐韓米軍龍山基地に位置した、アジア太平洋地域における最大の軍事学校です。入学資格は米国市民権者であり、米軍家族の子供に優先権が与えられます。定員に空きがある場合、米国市民権者の子供に入学資格が与えられますが、定員割れのことはほとんどありません。アメリカの大学、学校の北中央協議会から認証を得ています。

ソウル龍山国際学校(YIS)

ソウル龍山国際学校は、ソウルの中心に位置している比較的新しいキャンパスであり、韓国で最高の施設を備えた学校の一つです。1990年に設立されたキリスト教系学校であり、大学のキリスト学校協会と東部協会により認証を受けています。小中高すべてのカリキュラムはアメリカのプログラムに従っています。50のクラス、2つの図書館、講堂(400席規模)、体育館2館、運動場2面、室内プールとサッカー場、芝生広場などの施設が整っています。

センチネル・クリスチャンスクール(CCS)

龍山に位置し、幼稚園から小学校12年まで、アメリカのカリキュラムに基づいて教育を行っています。キリスト教の価値を求めている保護者に支持を得ています。米国西部地域私立学校大学協会(WASC)の認証を得ており、毎週、聖書クラスや礼拝、音楽授業も行われています。

韓国ケント外国人学校

1993年に高校として設立されました。現在、幼稚園から高等学校までアメリカのカリキュラムに基づいて教育を行っています。現在約300人の学生が在学しており、米国西部地域私立学校大学協会(WASC)の認証を得ています。

グローバル・クリスチャンスクール

1996年に設立されたグローバル・クリスチャンスクールは米国のカリキュラムとクリスチャンのための環境が整っている学校です。幼稚園から小学校12年まで、約10カ国からの学生が在籍しています。

ソウルアカデミー国際学校

アメリカンスタイルの幼稚園、小学校の授業を外国人の学生に提供しています。在学生は約200人であり、第1母国語が英語でない学生のためにESLコースも運営しています。音楽、美術、韓国文化などの部活なども活発に行われ、1~8学年まで韓国語授業を行うなど、韓国に関する教育の割合が高いのも特徴です。

アジア太平洋国際学校
アジア太平洋国際学校は、将来到来する太平洋時代に備え、人材発掘を目標に2007年に設立された比較的に新しい学校です。キリスト教の教えに基づいた環境の下で米国のカリキュラムを採用しています。韓国語、中国語、日本語など、アジア諸国の言語教育に力を入れてします。 隣接学校との授業交流などのような協力関係により韓国の教育システムを共有することができます。

レインボー外国人学校 ( Rainbow International School )

2007年に開校したレインボー外国人学校は、ソチョ(瑞草)区ヤンジェ(良才)洞に立地し、WASC(米国西部地域私立学校大学協会)の学歴認証を取得した教育機関で、初等部(1~5学年)と中等部(6~8学年)で構成されています。 


フランス語

ソウルフランス学校 (Lycee Francais de Seoul)

ソウルフランス学校は、方背洞のリトルフランスの中心に位置し、フランス語による授業のみが行われます。フランスの国民教育省の認可を受けており、教育委員会(National Agency for French Education Abroad)の管轄下に置かれています。現在350人が在学しており、 入学するためにはフランス語ができなければなりなせん。幼稚園、小中学校の教育を行っています。

Lycee International Xavier

ソウルの中心に位置するフランス・インターナショナルスクールです。Lycee International Xavierはフランス 国民教育省の公式プログラムに従っています。9年生の学生は「The Brevet des Collèges」を、11・12年生の学生は「The French Baccalaureate」の試験を受けます。小中高の教育を提供しており、寮も備わっています。フランス語が堪能でない学生は、授業に参加できる能力が備わるまで、外国語プログラムとしてフランス語を学びます。韓国語と韓国の歴史の授業は中高生を対象に行われます。


ドイツ語

ソウルドイツ学校 (Deutsche Schule Seoul)

ソウルドイツ学校は1976年に設立された韓国唯一のドイツ学校であり、ドイツ政府から支援を受けています。幼稚園の授業と10年間のギムナジウムコースを提供しており、チューリンゲン州の教科課程に従っています。入学するためにはドイツ語が堪能でなければなりません。また、10年間のプログラムを履修すると、高校生レベルの英語を駆使することができます。


日本語

ソウル日本人学校

1972年に設立されたソウル日本人学校は、ソウル在住の日本人に日本語で教育を行っています。幼稚園から中学校まであります。日本の文部省のカリキュラムを採用しており、韓国語の授業も行っています。


中国語

漢城華僑中高等学校

延世大学の近くに位置する漢城華僑中高等学校は、韓国に住む中国人に良質の中国語教育を提供しています。中華民国(台湾)の教育システムにおけるカリキュラムに従っており、授業以外の活動として書道や絵画授業も行われています。