資料基準日:2017年1月2日

ソルラル(旧正月)

旧正月は陰暦1月1日にあたり韓国の最大祝祭日である。

祭祀を行って目上の人にお礼の挨拶をする風習がある。旧正月に霊廟で拝むことを「チャレ」といい、目上の人に向かってお正月の挨拶をすることを「セベ」という。旧正月にはトックッを食べる風習があり、お正月の遊びとして、ユンノリ、ノルティギ(板跳び)、セベなどの様々な伝統遊戯があるが、特に最近ではセベをして挨拶を交わす事に目的を置いている。


タノ(端午)

タノ(端午)は陰暦5月5日であるが、田植え・種まきが終わる5月に豊作を祈願して神々に行う祭祀でもある。

タノ(端午)にはヤマボクチ蒸し餅やヨモギ餅、桜桃を入れたフルーツポンチのようなものなどがある。端午にはタノジャン(端午粧)といって菖蒲湯で頭や顔を洗い、新しい服を着て菖蒲カンザシでおめかしをする風習がある。それとともに クネッティギ(ブランコ乗り)、アーチェリー、シルム(相撲)のような民俗遊びなどが行われる。


チュソク(秋夕)

チュソク(秋夕)は陰暦8月15日であるが、カベ・カウィ・ハンガウィまたはチュンチュジョル(仲秋節)とも言われる。

チュソク(秋夕)には新米でご飯を炊き、ソンピョン(松餅)を作って祭祀を行う。そして先祖のお墓に行って墓参りをしながらお墓の世話をする。民俗遊びとしてカンガンスルレ、牛遊び、牛合わせ、カマサウムなどを楽しむ。産業社会になってから儀礼や行事などは非常に減少したが、相変らず帰省文化が残っておりチュソク(秋夕)には多くの人口が故郷を行き来する。


ハンシク(寒食)

ハンシク(寒食)は12月下旬の冬至(トンジ)から105日目に当たる日である。

一定期間火をつけないで冷たい料理を食べる古代中国の風習から始まった。ハンシク(寒食)にも 他の名節のように祭祀を行って墓参りをする。ハンシク(寒食)は陽暦では4月5日あたりになり、その頃が木を植えるのに良い時期であるため、4月5日が植樹日に定められたのである。