
1970年代に建てられたソウル駅高架を、エコロジー(生態)と文化が調和した歩道に変身させた「ソウルロ7017」が2017年5月20日にオープンする。「ソウルロ7017」は、フェヒョン駅からナムサン(南山)陸橋、ソウル駅広場、チョンパ(青坡)洞、チュンニム(中林)洞など17の連結路がつながり1.7㎞に達する歩行特区だ。
ソウル市はソウルロに、228種・2万4千85本の植物を植え、人形劇場、ストリートステージなど8ヶ所の文化コンテンツ施設と、ビビンバや韓国式デザートなど軽食を販売する飲食店が高架上の5ヶ所に入居する。
ソウル市は、オープンを控え仕上げ工事真っ最中の「ソウルロ7017」の上部を初公開し、安全・防犯、自然災害、災害対応、植物管理、観光・便益施設、文化・フェスティバルプログラムなどについて紹介した。
安全: 安全を最優先とし、マグニチュード6.3~6.5の地震にも耐えられ、適正収容人数5千人の10倍にあたる5万人(体重70kgの成人基準)の荷重にも耐えられるよう設計された。
防犯: 警備スタッフ16人を24時間配置して常時安全管理を行い、週末・祝日は10人を主な出入路に追加で配置し、初期から露天商ゼロ区域として運営していく。
自然災害・人工災害対応: PM2.5・黄砂、強風・台風・豪雨、大雪の状況に備え、予報段階から段階的に対応する。
清潔管理: 綿密な清潔管理で、歩行路を快適に維持する。ゴミ箱は、カフェなどの施設内(計8個)のみに最小化して設置するが、利用客が多い時はゴミ箱(5セット)を追加配置し、頻繁に回収する。
植物管理: ヴィニー・マース(Winy Maas)氏の設計に基づき、50科228種24,085株、ソウルで生育可能な全ての種類の木を植えた空中樹木園として設計される。
「ソウルロ7017」は、オープン当日である5月20日の午前10時に開放され、午後7時からはライトパフォーマンスなどの開場式が行われる。この他にも、2017年はさまざまなお祭りや各種文化プログラムが開かれる予定だ。
| ソウルロ展示館 | 鉄道が通るソウル駅付近の上部に、約16㎡規模で設置された小規模展示館である。 |
|---|---|
| ローズステージ (マンリドン付近) | 家族連れ観覧客対象の公演‧体験プログラムが行われる。 |
| マグノリアステージ (トェゲロ付近) | 平日のランチタイムや週末の時間帯に、近隣の会社員や地域住民対象の文化公演・遊びプログラムが行われる。 |
| 空中自然憩いの場 | 春・夏は足湯、秋は落ち葉踏みなど、季節ごとに特色を生かしたプログラムが運営される。 |
| 好奇心植木鉢(計3ヶ所) | 高さ3mのユニークな植木鉢で、壁に空いた穴からソウルの観光スポットを映像と音で体験することができる。 |
| 慶典、活動名稱 | 期間・回数 | 場所 | |
|---|---|---|---|
| 季節のお祭り | フラワーフェスティバル | 5月20日~27日 | ソウルロ7017一帯 (ソウル駅広場、マンリドン広場) |
| 真夏ソウルロ(水遊び) | 8月25日~27日 | ||
| ウォーキングデー(ストリートアート) | 10月7日~8日 | ||
| 光で世界へ(光祭り) | 12月1日~2018年2月10日 | ||
| 通年イベント | 農民の市場 | 第2・第4土曜日 | マンリドン広場 |
| ソウルストリートアートフェスティバル | 10月中 | ソウルロ7017、マンリドン広場 | |
| ストリートアートシーズンフェスティバル | 6月、9月(計14回) | マンリドン広場 | |
| 青春マイク | 6月~11月(6回) | ソウルロ7017、マンリドン広場 | |