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[2012] 市長挨拶

  • 生きる楽しさがある幸せなソウル、互いに助け合って生きる持続可能なソウル

  • [2012] 市長挨拶 SMG 1,359

    地域共同体総合支援センター開所式の祝辞

    月日:2012年9月11日 会場:地域共同体総合支援センター

    今日この場はソウル市の地域共同体事業の第一歩です。地域共同体総合支援センターの開所式に来てくださった皆さんを歓迎します。ありがとうございます。自らの人生を通じて地域の可能性と大切さを証明してくださった様々な地域住民の皆さん、また、活動家の皆さん、ありがとうございます。また、ソウル市の地域共同体事業が進むべき正しい道、幸せな方法について惜しみなく助言してくださった共同体委員会の委員、ソウル市議会のソン・ベクチン副議長を含む市会議員の皆さん、進んで地域行政を展開してくださったカンソ(江西)区のノ・ヒョンソン区長、ウンピョン(恩平)区のキム・ウヨン区長に深く感謝申し上げます。

    今日この場で「ソウル市の地域共同体基本計画」が初めて発表されます。これまで9カ月という期間、ソウル市民に会って対話し、活動家と共にその方法を模索した、また、既存の地域を綿密に検討したソウルの各地域に対する市民の記録と夢に関する内容が盛り込まれています。ぜひご期待ください。

    「地域共同体総合支援センター」は、市民の立場から、長い間の経験を基に運営されるでしょう。事業案内と教育において各地域の計画策定と実行管理まで、事業の全段階を支援する中間支援組織となります。その活躍を期待しています。

    ソウル市の地域共同体事業は「生きる楽しさがある幸せなソウル、互いに助け合って生きる持続可能なソウル」を目標としています。ソウル市は地域共同体事業で互いの人生と記憶がとどまる空間づくり、隣人の人生を世話する文化づくり、市民中心の自治・文化・経済活動が循環しながら一定水準の自足が可能な人生の枠組みについて検討し、提示していきます。

    既にソウル全域240カ所で住居地を根幹とした多様な共同体活動がなされています。そのうち85カ所は行政の支援なしに住民同士で地域の議題を発掘して、多様な活動を展開しています。

    このようにソウルにおいて地域は可能な夢であり、個人的には私の長い間の夢です。事業は常に市民を後ろから支えるものであり、地域共同体の主人公は常に市民です。

    ソウル市民が孤独を感じないように願っています。

    それが私たちを成長させるでしょう。ありがとうございました。

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