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交通ニュース

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  • 深夜専用『ふくろうバス』9路線、12日から本格的な運行開始

  • SMG 3316
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        ソウル市が午前0時から午前5時までの深夜にのみ運行する市内バス(9路線)の運行を開始する。同市は、この深夜専用バスの固有ブランド名を『ふくろうバス』とし、バスの前面・側面・LED電光板・バスの内部・バス路線図などに表記して、深夜バス利用者の利便性と親近感を高める計画だ。

        同市は、2路線を3ヵ月間試験運行した結果、22万人の市民が深夜専用市内バスを利用したことや市民の88%が拡大を望んでいることから、深夜時間の流動人口の多い地域を中心に7路線を追加し、計9路線を今月12日(木)午前0時から運行することにした。

        今回新設される路線は、□N13番(上渓洞~松坡車庫)、□N16番(道峰山車庫~温水洞)、□N61番(陽川車庫~ノウォン駅)、□N62番(陽川車庫~面牧洞)、□N10番(牛耳洞~ソウル駅)、□N30番(江東車庫~ソウル駅)、□N40番(方背洞~ソウル駅)の7路線だ。

        特に今回追加された7路線は、30億件もの電話発通信回数をビッグデータとして活用して、江南(カンナム)、弘大(ホンデ)、東大門(トンデムン)、新林(シンリム)、鍾路(チョンノ)など深夜時間帯に流動人口が集中する地域を選定したところに特徴がある。また鍾路や光化門(クァンファムン)を中心軸として9つの市外郭を連結するという放射形ネットワークを構築し、地域的なバランスも考慮した。長距離路線は両方の営業所から同時に出発するようにし、方向別配車間隔を最小化した。ソウル駅、東大門、鍾路、カンナム駅など路線が交差する場所では乗り換えもできる。

        また試験運行中には1,050ウォンであった料金が、12日(木)からは広域バスと同じ1,850ウォン(カード規準)となる。到着時刻や運行情報については、各バス停に設置された到着案内端末機(BIT)及び交通情報センターモバイルウェブ(m.bus.go.kr)、「ソウル交通ポータル」アプリケーション、インターネットホームページ(http://topis.seoul.go.kr)などで確認できる。また深夜に運行するため、市民の安全に万全を期した。全車両に急加速防止機能と隔壁を取り付けるとともに、運転手が昼間、他の業務に携わることのないように処遇を施した。

        深夜専用市内バス固有ブランド名である『ふくろうバス』は、同市が今年の6月、市民を対象に公募した中から選抜した。ふくろうがバスを運転する姿をアレンジしたキャラクターも開発した。ふくろうのキャラクターは暗い夜に遠くからでもよく見えるように、バスの前面・側面部・LED電光板に路線番号とともに表示する。その他市民が一般バスと区別できるようバスの内部及びバス停の路線図にも適用する。