希望日記

A A
  • 菊の盆栽技術を学んでみませんか。
    [朴元淳の希望日記96]

    SMG 620
  •      ソウル市長になって驚いたことの一つは、ソウル市にも農業があり、また農業技術センターもちゃんと存在しているということでした。 1千万人が住み、高層ビルが建ち並ぶソウル市ですが、それでも江東区(カンドング)や江西区(カンソグ)にはまだ田畑が残っており、数多くの農民がいます。本当に驚きですよね。

        実を言いますと、私はかなり農業に関心を持っています。都市と農村の交流を通じて農村と都市、ソウル市と地方都市がともに生きていくことはもちろん基本的なことです。さらに、ソウル市は「都市農業元年」を宣布し、屋上庭園や屋上畑、都心の隙間でも都市農業が始まっています。

        私はソウル市が農業の重要な基地になれると信じています。なぜなら、農業とは単なる耕作を意味するのではなく、加工や流通など様々な過程を含んでいるからです。農村振興庁では5百人以上の博士号を持つ専門家が農業技術に関する様々な研究を行っています。その結果の一つとして、韓国はサボテン輸出で世界一になっています。このようなことは、ソウル市でも十分出来ることです。

        先日、ソウル市立大を訪れましたが、講堂にとても美しい菊の盆栽が展示されていたので、これはどういうことかと聞いてみたところ、園芸学科の学生が作ったものだとそうです。その時私は、このようなものをもう少し専門化して、盆栽を取り扱う店があれば、卒業生のための職場も増えるのではないかと話しました。盆栽は外国人に人気が高いですが、日本がほぼ独占していると聞きました。ところが、ソウル市農業技術センターがようやく市民のための盆栽教育講座を始めたそうです。

        2013年菊盆栽技術養成教育課程を設け、2013年3月16日(土)〜11月9日(土)(9ヶ月間)毎週土曜日13:00〜16:00(1日3時間)に行われます。授業料は無料、授業は菊盆栽栽培の理論(30%)と菊盆栽‧木付け盆栽‧石付け盆栽などの実習(70%)の構成となっています。

        発想を変えれば仕事は転がっていると私はいつも主張しています。今年の秋は、市庁舎とソウル広場で最高の菊盆栽大会と展示会を開いてみませんか。

        菊の盆栽