希望日記

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  • ご存知ですか、「親コミュニティ」支援事業
    [朴元淳の希望日記84]

    SMG 696
  •      ソウル市「親コミュニティ」のイメージ写真

         ソウル市が進めている数多くの政策の中で、行っている我々としても楽しく、市民の皆様からも共感を得ている特別なものがあります。その一つが、「親コミュニティ」支援事業ではないかと思います。

         これはソウル市が家族と地域の子供の養育問題を親たちとともに解決し、より良い養育環境を造り、親としての役割を正しく果たそうという趣旨の下、2012年に試験的に開始したものです。昨年には140の親コミュニティがこの事業に参加しました。活動の内容を紹介すると、「障害を持つ子供と親が一緒に陶磁器を制作する集い」(蘆原成長父母陶磁器の集い)、育児扶助の集い「お母さんと子供がいっしょに築く育児遊び場」(東北女性民友会生協)、既婚の母とシングルマザーが一緒になって良い親になろう、1:1メンター・メンティープログラム(西大門区救世軍トゥリホーム)などがあります。

         また、地域と連携し、子供に本を読んであげたり(松坡タンポポの種)、絵本を作るプログラム(西大門子供の幸せな町一周)など、多様で面白い活動がたくさんあります。

         「親コミュニティ」はまだ地域共同体の初期段階ですが、今後、共同育児事業や小さな図書館事業、青少年「休カフェ」事業など、他の地域共同体事業として発展する可能性が高いと期待されます。また、ソウル市はこのような集まりが成長・発展するよう、積極的に取り組んでいく予定です。人とは、一度知り合えば、その関係が発展していくものです。地域の親たち、とくに主婦たちが集まると、その地域の様々な問題を解決していく可能性が開かれてきます。

         今年もソウル市は約200の親コミュニティを支援する計画です。2月5日にソウル市ホームページ(www.seoulparents.kr)には事業公告が掲示されるといいますので、今年も熱い声援と参加をお願いいたします。そうやって、地域社会の問題を私たち自ら解決し、新しいソウルを作っていきましょう。