希望日記

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  •  最近「創造産業」が流行語になっています。
    [朴元淳の希望日記164]

    SMG 785
  •     最近「創造産業」が流行語になっています。しかし具体的な概念や方向性についてはまだ十分に整理されていないので、明確でない部分も多くあります。私が考える「創造産業」とは、革新による既存商品とサービスのアップグレード、融合による新産業の創出、文化と芸術を基盤とした創意産業、高度知識産業などです。

        ソウル市はすでに、「創造産業」をソウル市の経済成長の新しい源泉として設定し、さまざまな政策を展開してきました。その一環として、ソウル市傘下の中小企業支援機関であるソウル産業通商振興院(SBA)では5月13日まで、「2013年度SBA製品・サービス融合事業」に参加を希望する企業を募集します。この事業は、製品とサービスが融合する全分野に該当します。例えば公共情報のリアルタイム再加工技術を活用したバス停のバス案内情報ソリューションなどのような社会問題解決型の課題も今年からは対象となります。

        1つの主管機関と最低1つ以上の協力機関から構成された課題遂行機関を選抜し、年1億ウォンを支援する予定です。申込資格は、ソウル市に所在する設立1年以上の企業、ソウル所在の大学の産学協力団、研究機関が遂行機関として申し込むことができます。

        ソウル型製品・サービス融合事業とは、従来の製品の製造や生産に行き詰った企業が、賃貸・教育サービス・ソリューションなどのサービスの融合を通じて新しい創造的な事業を創出し、新たに成長・発展できるよう支援する事業です。このように製造業とサービス業の戦略的な融合支援により、新市場・売上げ・雇用などの高付加価値を創出し、各企業が必要な支援を提供することでソウル地域の経済の活性化を図ろうというものです。
    実は西欧の先進国ではすでに1990年代後半からサービスのR&Dに対する支援方案を体系的に定立しています。例えば、MP3機器に音楽のダウンロードサービスを結合した(製品のサービス化)アップル(Apple)社、そして検索サービスを連動したアンドロイド(Android)スマートフォンを製造した(サービスの製品化)グーグル(Google)社の成功事例がそうです。

        去年からスタートしたソウル型製品・サービス融合事業は、関連機関の成功・失敗事例の分析、関連分野の教授・研究員の諮問、ソウル所在の中小企業に対する意見調査を反映し、参加企業及び大学側から好評を得ています。2012年には18対1の高い競争率の中から5つの課題が選抜され、今年の9月までに事業化することを目標に進行中です。
    ソウル所在の中小企業・大学・研究所の関係者で、製造の行き詰まりをサービスで乗り越え、サービス革新を製品化して生産及び販売のパラダイムを画期的に転換したいと考えている皆様、SBAホームページの告知事項をご覧になり、5月13日までに事業提案書をオンラインとオフラインで提出してください。詳細については、SBAホームページ(www.sba.kr)あるいはSBA企業成長チームにお問い合わせ(02-380-3509)ください。