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希望日記

  •  この方たちのことを人々は「白衣の天使」と呼びます。
    [朴元淳の希望日記157]

  • 希望日記 SMG 1138

     

        この方たちのことを人々は「白衣の天使」と呼びます。私もそう思います。
    「この方たち」とはソウル市の地域担当看護師たちのことです。ソウル市の訪問看護師422人はこの1年間、貧困地域居住者・多文化(国際結婚)家庭・北朝鮮離脱住民(脱北者)など計165,323人の健康をケアしてきました。彼らは社会生活における弱者世帯を直接訪問して健康状態や環境などをチェックし、電子チャートに入力して管理・治療に役立てています。

        看護師だけでなく、理学療法士、健康運動指導士、栄養士、歯科衛生士、社会福祉士などが1つのチームを構成し、互いに協力しながらオーダーメイド型の健康・治療業務を行います。それだけでなく、必要に応じて無料で手術が受けられる病院との連携、専門的治療を行える病院との連携など、保健・福祉連携サービスも提供します。例えば、糖尿病、関節炎、椎間円板疾患などの慢性疾患で苦労している市民を対象に、訪問看護師が保健所などと連携して治療を受けられるようサポートします。また物理療法が必要な場合には理学療法士と、運動不足の場合には健康運動指導士と連携して必要な治療を受けられるようにします。

        ソウル市は、病気の事前予防・管理を目的とした訪問管理事業を推進する必要があると考えています。これは、社会生活における弱者世帯は、病気の予防をしなかったために後により多額な治療費が必要となり、家計を脅かすという結果につながることが多いためです。健康を管理する精神的・時間的余裕がなく、生活の苦しい世帯を対象に取り組んでいきます。予防行政の典型的なモデルです。医療の公共性を図り、市民の健康な生活を守るための私どもの試みでもあります。温かく見守ってください。