ソウル市民のための家族自然キャンプ場をご紹介します。
[朴元淳の希望日記140]

 

    熾烈な生存競争とコンクリートに囲まれた都会から遠く離れた農村や山村は、癒しと憩いのひとときを提供してくれます。

    ソウル市は今後、このような憩いの場及び便宜施設をソウル市民の皆さんに提供します。
全羅北道(チョンラブクト)完州郡(ワンジュグン)に「ソウル市民の憩いの場」を造成したのに引き継ぎ、江原道(カンウォンド)横城郡(フェンソングン)にある月峴(ウォルヒョン)分校をソウル市民のための家族体験施設として造成する計画です。

    週休二日制の定着に伴い、週末の過ごし方が大きな悩みとなっているソウル市民に、これらの施設を利用して農村の生活が体験できるようにするわけです。それにこれは、農村の経済の活性化にもつながる共存の事業でもあります。

    月峴分校の場合、6月にオープンし、その後は冬季を除いて一年中運営する予定です。
20区画のテントデッキを設置し、駐車場、トイレ、炊事場などの施設を整えるとともに、学校の教室はセミナーやサークル活動などにも利用できるようリニューアルする予定です。
4人家族が1泊2日利用する場合、利用料は2万ウォンです。
この近くには酒泉江(チュチョンガン)が流れているし、星座天文台や昔ながらの市場である横城市場もあって、家族みんなでくつろいだり、創意的な体験をしたりするのに最適な場所です。
今後江原道地域やその他の農・山村にも、このようなソウル市民の憩いの場及び体験場を拡大していく予定です。

    このようにソウル市民が地方に旅行したり、農村生活を体験することで、各地域の住民とも親しくなり、その地域の農産物を定期的に購入するようになれば、互いに共存する関係に発展してゆくと思うのです。互いに幸せな関係を築いていけるわけです。

    小さなことですが、世の中はこのようにして、少しずつ変えていけるのではないでしょうか。