希望日記

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  •  応答するソウルになります。
    [朴元淳の希望日記115]

    SMG 608
  •      陽川区の住民の意見を聴いている朴元淳ソウル市長

        現場の声と真情、そして集中力、<フィールド市長室、第2話- 江西区(カンソグ)・陽川区(ヤンチョング)>の日程が終わりました。
    現場で聞いた話、共に討論したことなど一つ一つ深く考えてみます。
    聞くだけでなく、応答するソウルになるようさらに努力します。

        [ 手紙 #1 ]
    朴元淳(パク・ウォンスン)市長様へ。憶えておられないでしょうが、私は先日150番バスの路線短縮の件で、市長さんに意見を申し上げた市民です。あの時市長さんは、私の意見に「よく調べてみる」と答えてくださいました。そしてソウル市ツイッター担当の方も真面目に答えてくださいました。そのことを通じて私は、もし私の意見が受け入れられなかったとしても、私が市民として自由に意見が言えたこと、また言葉をやりとりできたことは、いい経験だったと思っています。

        本来3月19日から短縮運行される予定でしたが、今日も150番バスは相変わらず街中を走っています。短縮運行が保留になったからです!^^ 私だけでなく、大勢の市民がさまざまな形で意見を提示した結果だと思います。そして朴市長をはじめ交通機関関係者の方たちが市民の意見に耳を傾けてくださったからこそ実現できたのだと思います。以前は「国家や市が何かを決めたら、私たちはただ受け入れるしかないのか」といつも疑問と不満を抱いていました。その政策を打ち立てた理由や、その過程にどんなことがあったのかなど、私たちは知るすべもないまま、ただ見守ることしかできませんでした。意見や苦情を言いたくても、私たち市民には敷居が高すぎました。それで市民としての主体性を持つことができない状況でした。透明性の確保、コミュニケーションの合理性、結果に対する責任感などを確立し、互いに信頼し合い尊重し合えば本当にいい世の中になると思うのですが、現実は難しいですね。しかし今回、朴市長および関係者の方々が敷居を低くしてコミュニケーションの場を提供し、どんな小さな声にも耳を傾けようと努力してくださいました。心から感謝申し上げます。

        私も今回、毎日当たり前のように乗っていたバスのありがたさに気づかされました。私が毎日乗る150番バスの運行コースは、ソウルの西南端にあるキア大橋から東北端にある道峰山(ドボンサン)までで、運行時間は2時間以上かかるそうです。それで短縮運行することになったわけです。その主旨にも共感できるし、バスの運転手の方々のご苦労も察することができ、私も何とかみんなが満足できるよう改善できたらいいと願っています。短縮運行の「取り消し」ではなく「保留」にされたからには、今後もこの問題に関してさまざまな論議がなされると思います。その時、次のような点について考えていただけないでしょうか。

        私が住む衿川区(クムチョング)や反対側の道峰山周辺と市内とを連結する公共交通機関は必ず必要です。運行路線区間が長くて、それが問題になるのでしたら、バスの運転手の配置人数を増やして運転時間を短くするというのはどうでしょうか。もし路線の短縮が不可欠ならば、代替路線(例:衿川区から市内まで)を運行するなどの補完対策が必要です。今でも飽和状態の路線を確かな補完対策もないままなくすというのは、良い判断ではないと思われます。またバスの運転手の立場から考えた場合、短縮予定の経路は、現在でも常習停滞区間ですから、運転手の労動環境の改善には役に立たないと思います。かえって(ソウル市交通課ツイッター担当者がおっしゃるように)大林(テリム)付近で回送する方が運転手の労動環境の改善に役に立つと思います。お役に立てるかどうか分かりませんが、意見を述べさせていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございます。朴市長がソウル市の市長でよかったと思います。いつも応援しています。

        [ 手紙 #2 ]
    朴元淳市長様へ!!
    江西区及び陽川区にお越しいただき、心から感謝申し上げます。ちょうど当日障害者活動支援の一環である障害人権教育があり、お目にかかることができず残念に思っております。また障害体験館に勤める社会福祉要員たちも、日頃から尊敬している朴市長と写真を撮りたいと首を長くして待っていましたが、朴市長が来られないと聞いて、とてもがっかりしていました。それでも私どもは本当に幸せです。陽川区に訪問していろいろなお話をされたと聞きました。本当にありがとうございます。これからも頑張ってください!!

        山のようにたくさんの現場の声を聞いてきましたが、皆さんの応援のおかげで力が出ます。「応答するソウル」になるようこれからも頑張ります。