希望日記

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  •  ごみを創意的遊び道具として再利用
    [朴元淳の市政日記75]

    SMG 1002
  •      ごみを創意的遊び道具として再利用している様子

         ソウル市にある「ソウル資源センター(Seoul Resource Center)」という所を知っていますか。

         ここは廃品を集めてリサイクルする所です。私はソウル市を、他地域の模範になるようなリサイクル都市とするため、多彩な政策を準備しています。その一環として今回、このSRセンターで回収した廃品のオモチャを分解し、創意的遊び道具として再利用できるよう、社会的企業に提供する事業を始めました。

         ソウル市SRセンターでは、廃品のオモチャ約2トンを分解して、社会的企業クムジャドンイエ株式会社に納品しました。これらの廃品は、冬休みに開かれた「スルモ(役立つ)フェスティバル」の6つのプログラムと作品の展示会などに再利用されました。社会的企業クムジャドンイエ株式会社は、廃品のオモチャと木材を利用して役に立つ自分だけの芸術作品を作る 「スルモフェスティバル」を坡州(パジュ)ヘイリ芸術人村で開いています。3月3日まで開かれる 「スルモフェスティバル」では環境教育、トイジャンクアート、美術治療などのプログラムを通じて廃品のオモチャを遊び道具として利用しています。

         ソウル市はこれまで、毎月5トン、年間では60トンも発生する廃品のオモチャの処理に悩んでいましたが、今回のフェスティバルを通じて、環境教育の道具として再利用することになったのです。

         廃品のオモチャを分解してクムジャドンイ株式会社に1グラムあたり250ウォンで納品し、少ないですが50万ウォンの収入が発生しました。処理に悩んでいた廃品をリサイクルして、お金まで儲けたのです。また子供たちにとっては、プラスチック製品が環境に及ぼす影響や資源の大切さを知るいい機会になったと思います。ですから一石二鳥ですね。皆さんも子供たちと一緒にヘイリの 「スルモフェスティバル」に遊びに行ってみませんか。