希望日記

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  •  市民が主役となる市民聴!是非見に来てください。
    [朴元淳の市政日記73]

    SMG 799
  •     市民が主役となる市民聴のプレスツアーの様子

        市庁という言葉はあっても、市民聴という言葉は今まで聞いたことがありません。「市民が主役となる」をモットーとするソウル市民聴が、ソウル市新庁舎にオープンします。新庁舎の地下1~2階(広さ7,842㎡規模)に、内部工事を終えた「市民聴」が12日(土)にオープンするのです。

        「互いの声に耳を傾ける」という意味を持つ大きな耳の形の扁額の除幕式をもって開会式がスタート。ここは本来、ソウル市の広報空間として使用するよう計画されていたのですが、私が就任した後、市民を主役とする誰でも参加できる空間に変えたいと考え、ようやくオープンすることになったのです。ここもソウル図書館に次いで、市民の関心と人気を集める場所になると確信しています。

        市民聴の「聴」という漢字は市民の声(話し、書き込み、その他のさまざまな活動を通じた表現)を聞いて、見て、心に刻もうという意味を込めて、官庁の「庁」ではなく、聞くという意味の「聴」を使いました。ですからここは、双方向コミュニケーションと傾聴の場であるとともに、市民自ら築いていく市民の生活の場であると言えます。開館式の日には、私が直接ガイドになり、参加した市民に市民聴を案内します。その内容は、朴元淳(パク・ウォンスン)のソウルストーリー、ライブソウル、ライブ朴元淳、ユーストリーム、ダウムTVポット、ユーチューブ、アフリカテレビなどでライブ中継されます。

        市民聴の結婚式場の中の様子

         これでソウル市新庁舎を中心に、市民が利用する「市民聴」-「ソウル図書館」-「空の広場」がすべて一つに連結されました。ソウル図書館と市民聴は地下2階でつながっています。そして地下2階にはセミナーホール<ドングラミルーム>があり、他にも誓いの式、成人式、公演などのさまざまな用途で利用できる<イベントホール>があります。市民聴の最高の自慢は<太平ホール>です。ここは旧庁舎の太平ホールをそのまま復元した場所で、政策カフェ、市民聴アカデミー、トークコンサート、結婚式などさまざまな市民参加イベントが行われます。ここも壁全体が移動できる可変型に設計されています。

        また、最初は清渓川(チョンゲチョン)で行われていた「市民発言台」は、市民聴の地下1階に場所を移して常設運営されます。特に市民聴の開館日には、運営1周年を記念して午後1時から2時まで行われる予定ですが、その時の市民の生き生きとした発言はインターネットでライブ中継されます。世の中に対する不満や打ち明けたいことがあれば、どなたでもいらしてください。そして言論の自由を満喫してください。それから市政の歴史を感じる旧庁舎の太平ホールでは開館日の12時から、11月の公募で選ばれた市民聴結婚式第1号のカップル「クォン・ジュンミョン、ソ・ヒョンジン」さんたちの結婚式が行われます。皆さんも市民聴で結婚式ができますよ。もちろん私が司式者になってさし上げたいですが、選挙法に反するので、できないんです。(笑)

        ITを結合した映像メディアも見られます。地下1階の天井全体に45台、壁に66台のモニターが設置され、さまざまなテーマの映像が放映されて、観る人を楽しませてくれます。企画展示会も開館日から3月末まで市民聴のあちこちで開かれます。地下1階の天井の<浮き雲ギャラリー>では「笑顔-ソウルの花」をテーマにした市民の笑顔の映像が、メディアワールの<壁メディア>では「世の中を変える一人の力」というタイトルの市民参加イベントの動画が放映されます。久しぶりに家族みんな集まって、市民聴に行ってみましょう。今行けば、専門のカメラマンが無料で家族写真を撮ってくれますよ。

        また市民聴の地下1階にある社会的配慮企業共同売り場の<タヌリ>は、青年創業企業、社会的企業、小企業などの社会的配慮対象企業の製品の販路やマーケティングを支援するために設けられた場所です。そして<お土産屋>には、ソウル市の創作空間作家の作品をはじめ、デザインタッグ製品、各種アイデア商品などが盛りだくさんあります。新庁舎の1階ロビーから地下につながっている螺旋型の階段にある<ブックカフェ>では「ソウルに関する話」が書かれた本を展示して販売していますし、公正貿易製品を展示して販売する<フェアトレードショップ「地球村」>もあります。

        市民聴の入口にある案内デスクには常に4人のスタッフがいて、ソウルに関する観光情報を案内するなどさまざまなサービスを提供しています。日本語・英語・中国語での案内もできます。かばんなどの手荷物を預ける場所もあります。一般市民の場合、文化観光ガイドが案内する新庁舎ツアープログラム「新庁舎通通ツアー」と連携した市民聴ツアーに参加すると、市民聴のあれこれについて説明してもらえます。ふぅ!一つ一つ紹介していたら一日では足りないぐらいですね。私の市民聴に関する紹介はここまでにしておきます。あとは直接来て見てください。皆さん!お待ちしています。