希望日記

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  • 昼休みを1時間早める理由
    [朴元淳の市政日記71]

    SMG 841
  •     ソウル市は本日から昼休みを1時間早めます。 1月9日から2月8日まで、12:00〜13:00であった昼休みを11:00〜12:00に変更するのです。ソウル市(本庁および事業所)および自治区における全職員が対象となります。

        なぜ突然、昼休みを早めたのかですって? それは、省エネのためです。午前9時から12時までの電力消費量が最も多いそうです。ソウル市で働く公務員全員が食事のために11時から電気を消して出かければ、その分、ピーク時に電力使用量を減らし、電力危機を免れることができます。ですから、職員のみなさんは、昼休みに事務室を空ける際にはオフィスの消灯をし、機器の待機電力の遮断などの措置を取ってください。

        今年に入ってからすでに電力危機警報が6回も発令されました。電力需給の状況が悪いのです。一歩間違えると、ブラックアウトになりかねません。少し不便で大変ですが、万が一のことに備えたいと思います。また、「原発を一つ減らす」運動にソウル市が積極的に取り組むことにもなります。

        昼休み、事務室は消灯しますが、訪れる市民のために当番制を行います。当番はこれまで通り12時過ぎに食事をするよう、総務課がすでに協力を要請したそうです。また、周辺の食堂にも案内文を配り了解を得ました。

        一部の自治区では市民の方も構内食堂を利用されるので、省エネの主旨は理解した上で、臨機応変に、市民の不便にならないようにと話しておきました。1週間、モニタリングを行い、問題があれば改善していく予定です。

        たしかに、これまで12時だった昼食を11時に食べるのは、慣れるのに時間が掛かることでしょう。朝ごはんを食べたばかりなのに、11時ではまだ食べたくないと思う方もいるでしょう。構内食堂の従業員も朝早くから準備しなければならないので大変だと思います。しかし、それらのことをすべて含めて、皆さん、快諾してくれました。ありがとうございます。

        また、ソウル市庁労働組合の協力がなければ、これは実現しなかったでしょう。ご協力、ありがとうございます。この措置は、韓国電力公社、韓国水力原子力(株)に続き、ソウル市が実行することになりましたが、他の行政機関や民間会社など、市民の皆様も実践してくだされば電力危機は確実に防げると思います。