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希望日記

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  •  就任1年、マスコミの報道を見て…
    [朴元淳の市政日記40]

  • SMG 1202

        私がソウル市長に就任してからの1年間を評価するマスコミの記事があふれています。

        うわさや抽象的な論評ではなく、具体的な資料をもとにした評価がほとんどです。しかし、このような評価に満足せず、かえって批判に耳を傾け、常に自分自身を反省し、さらに最善を尽くしていくつもりです。次に紹介するのは、部長のチョ・ホヨン氏が書いたものです。

        「親切で几帳面な朴元淳市長」が就任 1周年を迎えた。

        彼の市政の成績表は実に素晴らしい。京郷新聞がアンケート調査した結果、過半数が高く評価し、満足していると述べた。アンケートはソウル市議員10名、ソウル市の高位役職者及び下位職員20名、市民団体・教授など20名を対象に行われた。特にセヌリ党の著名人らが高得点を与えており、関心を集めている。政治的に彼に反対していた保守派の言論人の評価も悪くない。彼は現在、反対派から政治的な支持を受けるほどではなくても、政策的な支持は得ているのだ。彼の市政を違った角度から検証するため、ソウル市の報道資料を分析した。

        報道資料の絶対量には大きな差が見られた。朴市長就任後の1年間にソウル市が提出した報道資料は3,541件。一方、呉前市長在任期間の2008年7月から1年間にソウル市が提出した報道資料は2,574件だった。報道資料の差で市政の良し悪しを評価できないと言う人もいるだろう。しかし、1,000件の差があるというのは、2人の市政に対する姿勢の差を示していると考えざるを得ない。1年間の報道資料のみを比較評価することは異論もあり得るので、特定の一ヵ月間の件数と内容も分析した。ソウル市は、呉前市長就任中の2008年9月20日から10月19日の間に235件の報道資料を作成した。一方、朴市長就任期間中の9月20日から10月19日の間には299件を発表した。件数において大きな差が見られる。

        報道資料の内容も興味深い。例えば、呉前市長在任中の2008年の報道資料235件のうち、30件のタイトルに呉前市長の名前が登場する。全体の12.7%だ。同情、願い事、市政哲学の講演の内容などを資料として提出した。2008年9月21日には、呉前市長がソウル市の公務員など3,000名が参加する中、定例条例を開き、「ソウル市が動いてこそ、大韓民国が生きる」というテーマの特別講演をしたという報道資料を配布した。

        反面、今年9月から10月の1ヶ月間に朴市長の名前がタイトルに登場した報道資料は12件で、全体の3.6%。それも「聴策ワークショップ」のように、市民と直接出会って行われる行事の報道がほとんどだ。朴市長は、聴策ワークショップを1年間に40回開いた。そしてそこで提起された200件を超える提案を政策に取り入れたという。動物保護や動物圏に関する内容は、以前には見られなかった報道資料だ。呉前市長の時には1件もなかった雇用創出に関する行事の報道資料が、朴市長の時には10件以上あったし、以前20件を超えたデザイン関連行事の案内資料が1件もないという対照的な結果を見せた。

        朴市長の市政は、自分の家族の事のように真心を込めて取り組むというのが特徴だ。財政や資源は市民の生活に役立つことにのみ使おうと努力する。市民の意見など無視して大型プロジェクトを施行し、それを踏み台として政治家としてより大きく飛躍しようとする前責任者とは明確な差がある。市政に対する献身的な態度、強い実践力、民間投資の優遇を拒否するという断固たる姿勢、水のように透明化された市政運営、相互の常時のコミュニケーションなどは新しいソウル市長のモデルと言える」