ソウル市総合ニュース

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  • 映画を観ながらキャンプもできる。ソウルのどこ?

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  •     ソウル市は10月11日から12月6日まで毎週木曜日の夜、屋上に張ったテントの中から映画を観ながらキャンプが楽しめる『2012都会の中のムービーキャンパー!テントオールナイト』を実施する。

        ソウル市の創作空間である西橋(ソギョ)芸術実験センターが主催する『テントオールナイト』は、キャンプ用のテントが映画館の座席となる異色な映画祭で、西橋芸術実験センターの屋上と1階のデッキが野外映画館となる。参加者は毎週木曜日の午後7時から夜10時まで映画を観た後、キャンプ用品を利用して簡単なバーベキューなどが楽しめる。

        テント映画館は4ヶ所に分かれていて、映画館ごとにそれぞれのテーマに合わせた映画が上映されるので、各自観たい映画を選ぶことができる。第1、2、4映画館はセンターの屋上に、第3映画館は1階にある。

        第1テント映画館は「トンクムフィルム」館で、多様性の映画に隠されているブロックバスターの映画を上映する。SFや時代劇、そして壮大な大自然を背景としたスケールの大きい映画などが鑑賞できる。

        第2テント映画館は、ロマンス、青春映画が上映される「サンクムフィルム」館。木曜日の夜、若いカップルのデートコースとしても人気を集めそうだ。

        センターの1階に設置される第3テント映画館は、満19歳以上の大人にのみ公開される「ウンクムフィルム」館で、性と映画的想像力が結合した完成度の高いウェルメイド(well-made)の映画が上映される。

        第4映画館は、カフェにもなっている「ハヌンクムボックスオフィス」で複合文化空間だ。この野外映画館では一週間投票を行い、その中で観客に最も人気があった「今週の多様性映画」を上映する。

        一方、異色な映画を観る楽しみの他にも「シネ・コンサート」と都心の中の屋上キャンプ場も利用できる。

        今回の「シネ・コンサート」は、弘益大学周辺の若いインディーズバンドの産室と呼ばれる「SALON・パダビ(海雨)」の代表「ウジュンドクボヘン」氏が厳選したグループが出演する。また、キャンピングブランドとして有名なコールマンの公式後援で映画館の観覧席にコールマンの「ワイドスクリーン2ルームハウス」を使用し、都心でリアリティ のあるキャンプが体験できる。

        プログラムに関する詳しい情報は、ソウル市創作空間ホームページ(www.seoulartspace.or.kr)で確認できる。参加希望者は、電子メール(seogyo@sfac.or.kr)で必ず事前予約が必要。なお、収容人数に制限があるので先着順となる。

        参加に関する問い合わせは、西橋芸術実験センター運営事務室(02-333-7219)で受け付けている。