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都市建築

4年間市民とともに構想したクァンファムン(光化門)広場、最初の一歩を踏み出す

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4年間市民とともに構想したクァンファムン(光化門)広場、最初の一歩を踏み出す

ソウル市は、4年間で300回以上市民とやり取りしながら用意した青写真である「人が休むにも歩くにも楽しいクァンファムン(光化門)広場」造成に向けた工事を2020年11月16日に開始すると明らかにした。工事は広場の東側道路の拡張・整備を皮切りに、段階的に行われる予定だ。 現在の広場の西側道路(セジョン(世宗)文化会館側)は、広場に編入して歩行路として拡張する。広場の東側(駐韓米国大使館前)は道路を双方向の通行が可能な7~9車道に拡張する。 広くなった広場は市民の意見を反映して、「日常で楽しむ公園のような広場」になる。約100種の大小様々な木々や花が根差し、四季の森や日陰を作ることで草花の香りが広がる空間となる。 「新しいクァンファムン(光化門)広場」造成工事は車の通行と市民の歩行を妨げないように、①東側道路の拡張・整備(2020年11月~2021年2月)、②公園のような広場の造成(2021年5月~10月)の2段階に分けて行われる。 最初の工事は広場と隣接した道路工事である。2021年2月までに東側道路の拡張・整備を完了し、西側車道の通行車が東側を通行できるようにする予定だ。ソウル市は西側車道の車両統制時期を、東側道路の上り線・下り線の車の流れの安定化を考慮して確定・推進する計画だ。 一方、文化財庁とソウル市が共同で推進する「キョンボックン(景福宮)・クァンファムン(光化門)ウォルデ(月台)など文化財の復元および周辺整備事業」は広場の変化と連携して推進する予定だ。
都心の憩いの場に変身したハンナム(漢南)1高架下

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都心の憩いの場に変身したハンナム(漢南)1高架下

都心の憩いの場に変身したハンナム(漢南)1高架下 日よけオブジェの夜景 カフェ 写真作家イ・ゴンヨプ提供 ソウル市は、人々があまり訪れず高架道路の影に隠れて索漠と放置されていたハンナム(漢南)1高架下の区間を、満開の花びらの下で市民が休める自然の憩いの場に変身させた。 暗く、冷たい階段式の空き地だった場所に、まるで花畑のように真っ白なアサガオ型の日よけオブジェ9個を配置した。オブジェの中にはLED照明を設置し、夜でも歩行者の視野を明るく照らして、LEDの光が作り出す壮観が高架下の都市景観を美しく彩っている。 日よけオブジェの下にはアサガオの花びらをかたどった六角形の6基のベンチを設置し、市民が気軽に休んで楽しめる開かれた空間を作り出した。オブジェとコンセプトを合わせてデザインした六角形のカフェ(営業時間:毎日午前9時~午後9時)もオープンし、公衆トイレも新しく造成した。 ソウル市は2021年からは市民の展示、路上ライブ、フリーマーケットなど文化芸術活動の空間としても支援する計画だ。 ハンナム(漢南)1高架は周辺に大型公演場(ブルースクエア)、バス停、地下鉄駅(6号線ハンガンジン駅)があり、流動人口が多い場所。そのため、単に歩行者が通り過ぎる場所ではなく、公演文化や芸術を楽しみ、市民がいつでも休むことができる憩いの場になることを期待している。 ソウル市は6個の試験事業が終了した後は、自治区が独自に事業を推進できるように「高架下空間の活用事業造成指針」ガイドラインを策定している。
最先端スマートシティソウルを3D&ARで体験できる「スマートソウル展示館」開館

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最先端スマートシティソウルを3D&ARで体験できる「スマートソウル展示館」開館

2020年10月27日、ソウル市民が日常で使用している革新的な最先端スマート都市行政サービスや技術を網羅した体験型「スマートソウル展示館」が、ソウル市庁地下1階(市民聴)に開館した。スマートソウル展示館は、事前予約制で運営される。 展示館は大きく4つのセクションに分けられ、3DやAR(拡張現実)などを通じて出会える体験空間として構成されている。非対面で観覧できるよう、「スマートソウル展示館」専用アプリを通じて展示ガイドを提供する。展示館は、「データとともに市民の暮らしが変わる都市、ソウル」というタイトルで、下記の4つのセクションで構成されている。 第1セクション「ソウルを収集する」では、ソウル市がビッグデータを収集・保存・公開する全過程が一目でわかるよう、大型LEDスクリーンで紹介している。ソウル市ネットワーク「S-Net」、微小粒子状物質(PM2.5)・温度・湿度などの環境データを収集する「S-Dot」、開かれたデータ広場など、ソウル市が推進している関連事業を映像で確認できる。 第2セクション「ソウルを詳しく見る」では、デジタルツイン・テクノロジーを活用してソウル全域を3Dで具現化した「S-Map」を、大型タッチ画面で体験できる。好きな場所をタッチするだけで、日照量・眺望圏・風の道などの環境情報を、分かりやすく手軽に知ることができる。 ソウル市の「デジタル市民市長室」も別途に設置されている。交通情報、災害現場、物価など市民の暮らしと直結するすべての行政情報をリアルタイムで見られる最先端システムで、ソウル市が世界で初めて2017年に行政情報とICT技術を組み合わせて開発したものだ。 第3セクション「市民の暮らしを変える」にある「移動が便利になる」では、ソウルの日常を変えたスマートシティポリシーを、「ソウルさん」という仮想の人物がソウルの一日を体験する様子を通じて知ることができる。 展示室の「4面映像館」では、ソウルさんがソウルで生活する様子を視聴できる。「タルンイ」「ナヌムカー」「オルペミバス」など、ソウル市民の暮らしの中のスマートテクノロジーを紹介しており、専用アプリを利用すると、AR(拡張現実)でも観覧できる。 「日常が安全になる」では、CCTV統合安全センター、救急車両優先信号システム、高齢者のためのスマートプラグサービスなど、より細かなスマートシティソウルの行政サービスを紹介している。 第4セクション「ともにつくる」では、「民主主義ソウル」を通じて「スマートシティズン」としてのソウル市民の意見が市政に反映されるプロセスを紹介している。「民主主義ソウル」で議論されたテーマに対する賛成・反対をタッチスクリーンで押すと、投票結果が出るまでの過程がスクリーンに表示される。 このセクションには、イノベーション企業の広報空間も設けられている。2020年初旬、米ラスベガスで開催されたIT・家電展示会「2020CES」ソウル館への参加企業の製品にも出会える。また、情報弱者である高齢者に対してデジタル機器教育を提供する「どこでもサポート団」など、ソウル市が市民と協力した事業も紹介している。 「スマートソウル展示館」を観覧したい市民は、まず市民聴ホームページ(http://www.seoulcitizenshall.kr)で事前予約しなければならない。月曜日~土曜日運営(休館日:日曜日)で、一日3回(10時、14時、16時)事前予約者に限り入場できる。観覧料は無料。 専用アプリのインストールが困難な市民のため、案内デスクでタブレットをレンタルしており、案内解説ガイドの説明を聞きながら観覧するプログラムも市民聴全体の開館時期に合わせて提供する予定だ。 (お問い合わせ:82-2-2133-7874)