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グローバル創業都市・ソウル

「グローバル創業都市・ソウル」を目指す7大プロジェクト

7大プロジェクトとは、①技術人材1万人の育成「グローバル人材パイプライン」、②技術創業空間1千個の拡充「テックスペース1000」、③創業企業3千社に成長段階別の資金支援「戦略成長投資」、④民間主導-公共支援「成長促進プラットフォーム」、⑤アイディアの迅速な製品化「製品化180」、⑥革新技術製品の実証および販路開拓「テストベッド都市ソウル」、⑦有望創業企業について年間160社の海外進出をサポート「グローバルマーケット」だ。

①技術人材1万人の育成「グローバル人材パイプラインプロジェクト」

1つ目、ホンヌン(洪陵)(バイオ)、マポ(麻浦)(フィンテック、ブロックチェーン)、ケポ(開浦)・ヤンジェ(良才)(AI、ビッグデータなど)などの6大新産業拠点を中心に、第4次産業革命の技術特化人材6,400人を養成する。

まずは11月にケポ(開浦)デジタル革新パークに科学技術情報通信部と共同で「革新学校」を設立し、問題解決中心のソフトウェア融合型人材2,000人を育成する計画だ。

ソウル創業ハブでは実際に活躍できる創業人材1,200人を育成するため、会社設立、資金調達、労務・法律・会計など創業に関する問題の解決と創業現場のスキルを習得できる「スタートアップ専門アカデミー」を運営する。

また、ソウルで技術の創業を考えているグローバル(外国人)コア人材の誘致と育成にも集中する。

法務部との協力を通じて「技術創業準備ビザ」は一週間以内に発行されるように手順を簡素化し、VC(ベンチャーキャピタル)・AC(アクセラレーター)から1億ウォン以上の投資を誘致する場合には、「技術創業ビザ」がすぐに発行されるようにファストトラックを新設する。

②技術創業空間1千個の拡充「テックスペース1000プロジェクト」

ヤンジェ(良才)(AI)、ホンヌン(洪陵)(バイオ・医療)などの新産業拠点を中心に、1,000社以上の革新企業が入居できる空間を新しく創設する。入居企業数は現在の計1,043社から2倍の約2,200社へ、面積は現在の20万㎡から2.4倍の48万㎡へ拡大する予定だ。

マポ(麻浦)ソウル創業ハブは、入居する空間を用意しにくい新生技術スタートアップの早期育成を担当する前進基地としての役割を担うことになる。

③創業企業3千社に成長段階別の資金支援「戦略成長投資プロジェクト」

3つ目、創業初期と製品化段階における初期投資を強化し、デスバレーを克服してユニコーン企業へと成長できるようサポートする。さらに大きな企業へと成長し、いわゆるスタートアップから「卒業」するイグジット(Exit、投資家や創業者が会社に投入した資金を回収すること)の機会も拡大する。

まず、ソウル産業振興院の財源である190億ウォンを活用して2022年まで約400企業に投資する。2021年からはソウル市の中小企業育成基金などを活用し、2022年までの3年間で総計600億ウォンのシードファンドを造成して、約600企業を支援する。

また、創業・再挑戦・第4次産業革命など1兆2,000億ウォンのファンドを造成し、2022年まで2,000企業に集中的に投資する計画だ。

④民間主導-公共支援「成長促進プラットフォームプロジェクト」

4つ目、これまで公共が主導してきた創業育成領域について、企業やベンチャー投資家など専門性を持つ民間に門戸を開放することで、民間が主導し、公共が支援する「創業プラットフォーム」を稼動する。

まず2020年下半期に「ソウル創業ハブ」の運営をグローバル投資家とアクセラレーターに開放して、スタートアップの選抜から育成・投資誘致、グローバル進出まで創業育成プログラムの全般をリードするようにし、来年からヤンジェ(良才)やホンヌン(洪陵)などにも拡大していく計画だ。

⑤アイディアを180日以内にプロトタイプ製品に「製品化180プロジェクト」

5つ目、革新的な創業アイディアを180日(6か月)以内にプロトタイプ製品の完成まで持っていけるように総合的に支援する「製品化180プロジェクト」を稼動する。

これまでは各プロトタイプ製品製作所にてバラバラに行われていた製品製作支援に対し、一元化した総合窓口を運営して、創業アイディアが入ってきたら事業性分析と最適の製品設計段階を経た後、専門のメーカースペースでプロトタイプ製品の製作を支援するという方法だ。

⑥革新技術製品の実証および販路開拓「テストベッド都市ソウルプロジェクト」

6つ目、革新技術の製品化に成功しても、実証機会や販路の不足により苦労するスタートアップのために、ソウル市が革新製品のテストベッドとなる。

2023年まで革新企業500社を対象に、実証機会を提供し、技術開発・事業化・マーケティングを支援する。検証された革新製品とサービスは、ソウル市が公共購入などを通じて販路を支援する。

⑦有望創業企業について年間160社の海外進出をサポート「グローバルマーケットプロジェクト」

7つ目、優秀な革新企業が雇用創出と経済成長を牽引する主役となれるよう、スタート段階から戦略的に海外市場の進出を支援する。

中国の大公坊、スイスのソサエティー3(Society 3)のようなグローバルアクセラレーターと連携し、製品化の段階から海外現地化のアクセラレーティングを支援する。また、プラグアンドプレイ(Plug&Play)、キックスタート(KICKstart)、ヨズマ(Yozma)、ピーアンドジーベンチャー(P&G Venture)など海外の優秀ACと連携し、シリコンバレー、イスラエル、ロンドンなど海外進出に向けた土台を作る計画だ。