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経済/投資

25周年を迎えるソウルファッションウィーク、ファッション産業におけるタッチポイントを広げることでグローバル成長の可能性を高める

経済ニュース

2025/01/17 125

25周年を迎えるソウルファッションウィーク、ファッション産業におけるタッチポイントを広げることでグローバル成長の可能性を高める

<2025 F/Wソウルファッションウィーク> 2月5日~2月9日の5日間、DDPを中心にソンス(聖水)、チョンダム(清潭)、ハンナム(漢南)にて開催 ファッションショー19公演、プレゼンテーション8件…130のブランドと韓国内外からのバイヤー約300人がトレードショーに参加 DDPで実施される16のファッションショーを直接観覧したい市民のため、招待チケット350枚を先着順にて配布 韓国最大規模のファッションイベント「ソウルファッションウィーク」が、2025年で25周年を迎える。ソウルファッションウィークはこれまで、韓国を代表するデザイナーやブランドの海外進出を支援することで、K-ファッションの底力を世界にアピールするグローバルファッションプラットフォームへと成長を遂げてきた。 これにとどまらず、2025年は韓国ファッション産業の関係者らが一堂に会する「ファッションフォーラム」が初めて開催される。ファッション産業の発展に向けた成功事例の共有など、多彩なファッション産業とのタッチポイント・機会を広げることで、K-ファッションブランドとデザイナーのグローバル成長可能性を高めることを目的としている。 2025 F/Wソウルファッションウィークは2月5日から9日までDDP、ソンス(聖水)、ハンナム(漢南)、チョンダム(清潭)一帯で開催 ソウル市は、2025年の秋・冬ファッショントレンドを披露する「2025 F/Wソウルファッションウィーク」を、2月5日(水)から9日(日)までの5日間、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)、ソンス(聖水)、ハンナム(漢南)、チョンダム(清潭)を拠点として開催すると発表した。 ブランド「ハンナシン(HANNAH SHIN)」のオープニングショーが開幕を告げる今回のソウルファッションウィークは、▴19ブランドのファッションショー、▴8件のプレゼンテーション、▴130ブランドと韓国内外からのバイヤー約300人が参加するトレードショーで構成されている。 ※ トレードショーへの参加を希望する韓国内外のバイヤーは、2月3日(月)までにソウルファッションウィークホームページ(seoulfashionweek.org)を通じて申し込むことができる。 また、今回のソウルファッションウィークには、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が主管するグローバルファッションショールーム「ザ・セレクツ(The Selects)」の参加も決まっており、さらに豊富なコンテンツを楽しめると予想される。 ※ ザ・セレクツ(The Selects)は、韓国のファッションデザイナーブランドを海外に紹介し、ビジネス販路の確保を図る海外進出支援プログラムである。 同時に、ソウルファッションウィーク期間中にDDPで開かれる16ブランドのファッションショー(オフショーを除く)を直接観覧することができる市民招待チケットイベントも実施する。各ブランドのファッションショー開始1時間前から、DDPの野外広場にて先着順で計350枚のチケットが配布される。詳細については、ソウルファッションウィークのInstagram(https://www.instagram.com/seoulfashionweek_official/韓国語)で確認できる。 なお、ソウルファッションウィークで披露されるブランドの衣装を一足早く見ることができる公式広報動画が、ソウルファッションウィークのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=JPGQ4Lev5o81)を通じて公開されている。 2025 F/Wソウルファッションウィーク キービジュアル
ソルラル(旧正月)を迎え、ソウル市の伝統市場60か所で最大30%割引イベントが開催

経済ニュース

2025/01/16 652

ソルラル(旧正月)を迎え、ソウル市の伝統市場60か所で最大30%割引イベントが開催

60か所の伝統市場で「2025年ソルラル特別イベント」を実施…ソルラルの必需品や農畜水産物を最大30%割引 (1月23日~1月27日)47か所の伝統市場では、農畜水産物の購入金額から最大30%相当をオンヌリ商品券でペイバック □ とどまることのない物価上昇と消費低迷により、ソルラルの準備が経済的に負担となる中、ソウル市は、市民の生活の安定と伝統市場の活性化を図るため、様々なソルラルイベントを推進する。 <ソルラルの必需品や農畜水産物を最大30%割引、市場別に様々なイベントを実施> □ ソウル市はソルラルを迎え、市内の60か所の伝統市場でソルラルの必需品や農畜水産物を最大30%まで割引販売する「2025年ソルラル特別イベント」を実施する。 □ 割引イベントだけでなく、ナムソン・サゲ(南城・四季)市場では地域のお年寄りを対象に餅やソルラル料理などを届ける分かち合いイベントを行い、カンナム(江南)ケポ(開浦)市場とファゴク(禾谷)中央市場ではチェギチャギ、ユンノリなどの伝統的な遊びイベントを行い、ソルラルの雰囲気を盛り上げる。 ナムソン・サゲ(南城・四季)市場 カンナム(江南)ケポ(開浦)市場 ファゴク(禾谷)中央市場 市場ごとに、訪問者を対象にオンヌリ商品券でのペイバック、景品抽選、エコバッグプレゼントなど、様々なイベントが行われる予定だ。 <オンラインプラットフォームで、26か所の伝統市場の商品を最大30%割引販売> □ 伝統市場を直接訪問しなくても、農畜水産物をはじめ、市場で販売する新鮮な商品を自宅まで便利に配送してもらうことができる。ヨンムン(龍門)市場、ミョンゴク(面谷)市場、スユ(水楡)伝統市場など26か所で、最大30%まで割引販売する「伝統市場オンライン特別割引販売展」が行われる。 □ 今回のオンライン割引販売展は1月20日(月)から2月28日(金)まで、3か所のオンラインプラットフォーム((遊びに来て、市場)、NAVER 町の市場、市場を部屋まで)を通じて利用できる(韓国語、韓国内配送)。 <農畜水産物を購入する場合、購入金額の最大30%をオンヌリ商品券でペイバック> □ ソウル市は1月23日(木)から1月27日(月)まで、海洋水産部、農林畜産食品部と連携し、伝統市場47か所で水産物(19か所)と農畜産物(28か所)を購入した場合に購入金額の最大30%をオンヌリ商品券でペイバックするソルラル特別展イベントを実施する。 □ ペイバックイベントに関する詳細は、海洋水産部のイベントホームページ(https://www.fsale.kr)と農林畜産食品部のイベントホームページ(https://sale.foodnuri.go.kr)で確認できる。 # ソルラル特別イベントの状況(24か区60か所の市場) 2025年ソルラル 伝統市場別の詳細イベント計画 (各市場の都合に応じて変更あり) 2025年ソルラル 伝統市場別の詳細イベント計画 – 番号、自治区、市場名、開催日、イベント内容の概要 番号 自治区 市場名 開催日 イベント内容の概要 1 カンナム(江南)区 トゴク(道谷)市場 2025年1月22日(水) – 祭祀用品の割引販売– 伝統遊び体験(投壺、チェギチャギ、ユンノリ)– 購入者を対象に景品抽選 2 カンナム(江南)区 カンナム(江南)ケポ(開浦)市場 2025年1月22日(水) – 祭祀用品の割引販売– 伝統文化体験(餅つき体験及び黄な粉餅の試食、チェギチャギ、ユンノリ)– OTT人気ゲーム体験(イカゲーム2に登場するゲーム)– 1万ウォン以上の購入者を対象に景品抽選...   Read more
ソウル市、2024年の世界の都市総合力「第6位」

経済ニュース

2024/12/17 907

ソウル市、2024年の世界の都市総合力「第6位」

ソウル市、日本の森記念財団が発表した2024年の世界の都市総合力ランキング(GPCI)で「第6位」にランクイン 評価分野のうち、交通・アクセス、居住、研究・開発の3分野で前年比上昇 ソウル市は、民選8期における積極的な政策の推進により、2024年「世界の都市総合力ランキング」で、世界48の主要都市のうち、6番目に高い総合スコアを獲得した。 「GPCI」とは、「都市総合力」の観点から△経済、△研究・開発、△文化・交流、△居住、△環境、△交通・アクセスの6分野における26指標グループと70指標を活用して複眼的に分析・評価するために作られた指数です。 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、都市総合力ランキングで第5位を目指し、再開発・再建築事業の活性化などを通じて住宅供給を拡大するとともに、住居の安定を図り、気候同行カードやハンガン(漢江)バスの導入、夜明け同行・自動運転バスなど、交通のインフラ拡充のために様々な政策を推進してきた。 また、ソウルビジョン2030ファンドを通じて創造産業、AI、バイオなど未来の有望な産業への果敢な投資を行い、先端産業のグローバル人材の誘致にも積極的に取り組むなど、技術革新やスタートアップのエコシステムを活性化するための政策も実施してきた。ソウル市のこのような努力が実り、交通・アクセス、居住、研究・開発分野のスコアが上昇するとともに、総合力ランキング6位にランクインするに至った。 <分野別指標グループ及びソウル市の順位(2023-2024)> 分野別指標グループ及びソウル市の順位(2023-2024) – 区分、経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセス 区分 経済 研究・開発 文化・交流 居住 環境 交通・アクセス 指標グループ 市場の規模、 市場の魅力経済の集積、 人的集積、ビジネス環境、 ビジネスの容易性 研究集積、 研究環境、 イノベーション 発信力、観光資源、文化施設受入環境、外国人受入実績 就業環境、 居住コスト、 安全・安心、 生活良好性、 生活利便性 持続可能性、空気環境、 都市環境 国際ネットワーク、航空キャパシティ、都市内交通、移動の快適性 ’23 15位 6位 11位 36位 14位 20位 ’24 19位(4↓) 5位(1↑) 16位(5↓) 35位(1↑) 17位(3↓) 16位(4↑)   [世界の都市総合力ランキング第5位を目標にソウルビジョンをブリーフィングしているオ・セフン(呉世勲)ソウル市長] [ロンドン、ニューヨークなどに比べ、ソウルに足りなかった水上交通分野の競争力を高めてくれる「ハンガン(漢江)バス」(イメージ)] 2024-GPCIの順位 ※ 出典:森記念財団(2013.10)、 Global...   Read more
ソウル市、CESで過去最大規模の「ソウル統合館」運営…イノベーションアワードも過去最多受賞

経済ニュース

2024/12/16 878

ソウル市、CESで過去最大規模の「ソウル統合館」運営…イノベーションアワードも過去最多受賞

2025年1月7日~10日開催予定の米CES 2025で展示館を前年比約1.5倍の1,040㎡に拡大 ソウル統合館出展社のうちCESイノベーションアワードのコンサルティングを受けた21社がイノベーションアワードを受賞予定 ソウル市が、世界最大の家電・情報通信技術(ICT)見本市「CES」でソウル所在スタートアップが参加する展示館としては過去最大規模の「ソウル統合館」を運営する。 ソウル市は、2025年1月7日(火)から10日(金)まで米国ラスベガスで開催される「CES 2025」のスタートアップ専用エリア「ユーレカ・パーク(Eureka Park)」に、前年比1.5倍を超える1,040㎡(約315坪)の「ソウル統合館」を造成すると発表した。 来年のCES 2025は、2020年からソウル市が「CES」に参加して運営してきたソウル統合館の規模だけではなく、ソウル所在出展社の中でイノベーションアワードを受賞する企業の数も21社と過去最大となる見通し。 市はCES 2025により、創業エコシステムの結集された能力をもとに、先端技術都市ソウルのAI、ライフスタイル、ヘルスケアなどの技術を披露し、投資家マッチング・グローバルコンテストなど会場で行われる様々なプログラムを活用してスタートアップのグローバル市場進出を支援する計画だ。 ソウル統合館の写真(1) ソウル統合館の写真(2)   CES 2025ソウル統合館に出展するイノベーションアワード受賞企業(21社) CES 2025ソウル統合館に出展するイノベーションアワード受賞企業(21社) – No., 企業名, 分野, 展示技術, 製品・技術写真, 受賞分野 No. 企業名 分野 展示技術 製品・技術写真 受賞分野 1 リードポイントシステム[SBA] データ・AI ミンティング管理ブロックチェーンプラットフォーム FinTech 2 APOLLON[SBA] ヘルスケア 近赤外線レーザーベースの血糖測定器 Digital Health 3 GenGenAI[SBA] データ・AI 生成AIベースのモビリティデータ生成プラットフォーム Artificial Intelligence 4 (株)MTSカンパニー[カンナム(江南)区庁] ヘルスケア がん診断のための補助遺伝子検査ソリューション Artificial Intelligence 5...   Read more