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経済/投資

まちの商圏を守るための実態調査にソウル市が乗り出す

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まちの商圏を守るための実態調査にソウル市が乗り出す

ソウル市は、「中小企業適合業種」指定に向けた実態調査を支援する。 「中小企業適合業種」制度とは、中小企業が競争力を発揮することができる分野を指定し、大企業と中小企業との合理的な役割分担を図る制度だ。指定期間は3年で、再合意により3年延長が可能。指定業種については、大企業の進出制限などを勧告することができる。 ソウル市は、地方自治体としてははじめて、2016年から適合業種の申請の受付及び大企業との合意の際に必要な基礎資料の確保が難しい団体のために、適合業種指定の根拠となる資料提示のための実態調査を支援してきた。また、既に指定された業種については、カスタマイズされたコンサルティングにより競争力を高め、指定の期限切れが間近な業種については、大企業の進出をより強く制限する「生計型適合業種」に指定できるように支援している。 今年もソウル市は4月22日まで実態調査支援申請を受け付ける予定だ。選ばれた業種については、3~4か月の実態調査を経て適合業種指定の正当性に関する根拠提示や、適合業種の申請に必要な書類の作成を支援する。 すでに適合業種に指定された分野についても、業種別競争力を高めるために、ビジネスモデルの発掘、販路開拓、マーケティングなどの経営コンサルティングの支援サービスを提供している。適合業種の勧告期限が切れる予定の業種については、「生計型適合業種」指定に向けたコンサルティングを申請することができる。生計型適合業種とは、参入障壁が低く小規模事業者が多い分野として指定されると、大企業の進出・拡大などが5年間禁止されるため、確実に保護を受けることができる。 ソウル市は、小規模事業者が安心して営業できるまちの商圏づくりとともに、自ら競争力を高めることができるよう、多方面からサポートする計画だ。
ソウル市、先端技術が結合した「ハイブリッドMICE」への転換を推進

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ソウル市、先端技術が結合した「ハイブリッドMICE」への転換を推進

ソウル市とソウル観光財団は、新型コロナウイルス感染症の流行後、80%がキャンセルとなるほどの危機に陥ったMICE産業を、コロナ時代におけるグローバル市場の新たな標準となる「ハイブリッド型」に転換するため、総合対策を稼働する。対面が主流だったMICE産業にICT基盤の先端技術を結合して、オン・オフラインの同時開催を図る方式である。 ソウル市は、ポストコロナ時代に変化し、MICE市場に最適化した環境を迅速に構築すべく、「2021年ソウルMICE産業育成計画」と5大主要事業を発表した。 < 2021ソウルMICE産業育成に向けた5大主要事業 > 1. 非対面の先端技術を活用したハイブリッド国際会議のサポート 2. 5つの成長段階別の展示会34個の選定とサポート 3. 安全なオフラインイベントに向けた防疫・保険のサポート 4. ニューノーマルMICEコンテンツ開発コンテスト 5. グローバル国際会議の企画者育成プログラム その一、ビデオ会議のデバイスなどオンライン・ハイブリッド国際会議の開催に必要な先端技術の使用料として活用できるように、外国人が50人以上参加するオン・オフラインイベントに最大2億ウォンを支援する。オンライン会議の場合、ソウル市が構築した3Dバーチャル会議プラットフォーム「バーチャル会議ソウル」を利用できるように無償で開放し、運営費などの付加使用料も最大1千万ウォンを支援する。 その二、展示会・博覧会もハイブリッドと非対面方式への転換に拍車を掛ける。企画段階から世界的な規模のイベントまで、5つの成長段階別に計34個の展示会を選定し、最大8千万ウォンを支援して、海外マーケティング、IT技術コンサルティングなどの専門コンサルティングも支援する。 その三、「安全」が開催地選定の最優先条件として浮き彫りになっている分、イベント会場、参加者、主催者をそれぞれカスタマイズ型でサポートし、「安全なK-MICE」のイメージを拡散する。 その四、4月中に「ソウル型ニューノーマルMICEコンテンツ開発コンテスト」を開催し、新型コロナウイルスの流行後、変化したMICE市場に迅速に備えられるように、持続可能なコンテンツ・商品開発を誘導する。計10社を選定して最大2千万ウォンを支援する予定だ。 その五、ハイブリッドMICE企画人材を育てるため、「グローバル国際会議企画者(PCO)育成プロジェクト」を新しく開始する。4~5月中に参加者を募集し、6~11月に実施する予定だ。
ソウル市が支援した有望スタートアップ100社、856億ウォンの新規投資誘致を達成…売上51.5%上昇

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ソウル市が支援した有望スタートアップ100社、856億ウォンの新規投資誘致を達成…売上51.5%上昇

ソウル市は新型コロナウイルス感染症の影響による不況の中でも、スタートアップ企業の成長が止まらないように100億ウォンを投入し、100社の有望企業にカスタマイズ型支援を行った「成長促進総合パッケージ」が可視的な成果を挙げている。製品化、R&D、雇用、販路開拓など各企業が必要とする分野を選択して使えるようにして、「先に支援-後から精算」方式で支援スピードを上げた。 2020年下半期にこれらの企業が達成した新規投資誘致は、合計856億ウォンで成果が最も目立った。新型コロナウイルス感染症の長期化による景気低迷で、投資の不確実性が高まった状況でも上半期と比べて73.3%の上昇となっている。 2020年の平均売上も前年比51.5%上昇、約22億4千万ウォンを売り上げた。企業成長と共に新規雇用も弾みをつけながら、350人の新規雇用を生み出した。これはソウル市の支援が行われる前と比べて20%近くの増加である。 一方、ソウル市は「成長促進総合パッケージ」に留まらず、この支援を受けた100社に対する追加的なスタートアップセールスにも乗り出す。100社の紹介と創業ストーリーを載せた企業パンフレットを制作し、大企業や民間ベンチャー投資機関などに提供する計画だ。特に、スタートアップに対する民間ベンチャー投資機関の推薦理由を一緒に収録することで、民間投資家や大企業の投資と繋がるように制作した。
スタートアップ成長への登龍門『第5回ソウル革新チャレンジ』…優秀革新技術に最大2億ウォンを支援

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スタートアップ成長への登龍門『第5回ソウル革新チャレンジ』…優秀革新技術に最大2億ウォンを支援

ソウル市は、2021年3月16日から10か月間、『第5回ソウル革新チャレンジ』を開催する。このイベントは、韓国の地方政府として初の開放型プラットフォームを構築したソウル市が、都市問題を解決して第4次産業革命をリードする革新的なアイデアや技術を発掘することを目的として毎年開催している。 2021年で5回目を迎える『ソウル革新チャレンジ』は、過去4年間に1,501の革新技術を発掘・支援した。2021年からは従来の人工知能やブロックチェーンの技術に、ドローンを用いた技術開発を加えて募集分野を拡大するなど、積極的に支援する予定だ。 ソウル市は、選抜された13企業に対して最大2億ウォンの研究開発(R&D)費用を支援する。またグローバルリーディング企業と協力して各企業の技術の高度化を図り、海外進出のチャンスを提供するなどスタートアップ企業の成長を継続して管理・支援していく計画だ。 さらに革新企業の成長を加速化するため、スタートアップ企業と世界的な大手企業との協力体制を構築し、スタートアップ企業に対しては、安定した成長を続けて海外市場への進出のチャンスをつかめるよう支援し、大手企業に対しては、新産業分野の革新技術を見いだせるよう積極的に支援する。 『ソウル革新チャレンジ』への参加を希望するソウル市民・予備創業者・大学・中小企業(外国人を含む)は、5月2日まで、SBAホームページ (www.sba.seoul.kr)のお知らせページを通じてオンラインで申し込むことができる。 スタートアップ成長への登龍門『第5回ソウル革新チャレンジ』…優秀革新技術に最大2億ウォンを支援