ソウル市は、ソウルを愛し、市政の発展に大きく貢献している外国人をソウル市名誉市民に選定しています。名誉市民には名誉市民証を授与し、継続的にグローバル都市としてのソウルの発展に向けて尽力していただけるよう激励しています。
2020年にはこれまでの市政への功労を認められた19名の外国人住民と、ソウル市を訪れた外賓2名(計21名)の名誉市民が選ばれました。1958年から現在(2021年1月)までに認定されたソウル市名誉市民は計99か国、878名です。
名誉市民はソウル市が主管する各種行事への招待はもちろん、ソウル市政に参加できる機会が与えられ、ソウル市立美術館、ソウル歴史博物館、ソウル大公園、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)の企画展などに無料で入場できます。