共につくり、共に共有することにより新しい変化が始まるソウル市。その市政運営計画についてご紹介します。
7大プロジェクトとは、①技術人材1万人の育成「グローバル人材パイプライン」、②技術創業空間1千個の拡充「テックスペース1000」、③創業企業3千社に成長段階別の資金支援「戦略成長投資」、④民間主導-公共支援「成長促進プラットフォーム」、⑤アイディアの迅速な製品化「製品化180」、⑥革新技術製品の実証および販路開拓「テストベッド都市ソウル」、⑦有望創業企業について年間160社の海外進出をサポート「グローバルマーケット」だ。
2019年の一年間、ソウルのMICEは驚くほどの成果を収めた。2022年世界エンドウロロジー学会議(WCE)をはじめ、約180件のグローバルMICE誘致に成功し、世界の約7千人の法律家が参加した国際法曹協会総会の開催にも成功している。また、MICE産業の基盤であるソウル市官民協議体「ソウルMICEアライアンス(SMA、Seoul MICE Alliance)」の会員企業も増加(2017年260社→2019年312社)した。さらに、5年連続「最優秀MICE都市(Best Mice City)」に選ばれ、4年連続で国際会議開催都市の第3位に選定されるという快挙も成し遂げている。
韓国内・外の様々な環境の変化により、エネルギー政策も変化の時期を迎えている。