資料基準日:2017年1月2日

安全分野

第九.伝統市場内の火災安全強化

伝統市場は多くの市民たちが利用しているにもかかわらず、火災のような災難に大変脆弱であり、事故が発生すれば大きな人命被害と財産被害につながる可能性がある。最近、テグ(大邱)のソムン(西門)市場で発生した火災事故も火災安全管理がまともにされておらず、多くの財産被害につながった火災事故の一つだ。これにソウル市は、安全な伝統市場を作るために今年2月までに伝統市場内の火災危険要素を点検して総合的に支援する。また、危険度が高い伝統市場の場合には、2月以降も持続的に管理する予定だ。このため、1月中に伝統市場内の全ての店舗に消火器を備え付けて消防施設点検、火災安全教育などを並行して進行する。

伝統市場内の消火器設置現況 (2016年 12月 基準)

未設置 21,316 35%
設置 39,804 65%
伝統市場内の消火器設置
25の自治区にある 352の伝統市場を対象に ’1店舗 1消火器’ の設置支援(30,000個)
ワンストップ “安全 · 民生” 総合サービスの提供
1回の訪問で消防点検や訓練、火災安全教育、懇談会などのサービスの提供
“消防施設の自己点検” 無償支援
市場関係者の消防施設の自己点検要領現場の訪問教育
直接点検を希望する関係者への点検器具の無償貸出サービス
高危険火災発生対象 市場パーソナライズ集中管理
安全意識の向上 及び 火災予防キャンペーン
消防訓練 及び 消防教育の拡大(月 1回)
専門家、専門機関の随時安全点検 及び 合同巡察
安全脆弱施設の緊急補修支援
電気安全点検·施設改善の拡大及び電気使用教育の早期施行
電気安全点検対象市場 及び 施設改善店舗の拡大(18,000の店舗)
電気使用教育の早期施行(1月)

第十.災難脆弱施設の集中点検及び補修・補強の早期施行

多重利用施設、工事現場といった災難脆弱施設で事故が発生する場合、多くの人命被害と財産被害が発生する。特に、このような事故は冬によく発生しやすいため、より集中的な点検及び管理が必要になる。ソウル市はこのような施設を利用する市民の安全のために災難脆弱施設に対する災害危険要素を発掘して点検する。このため、ソウル市は各自治区及び外部専門家と協力し、災難脆弱施設1,351カ所を対象に2017年1月に集中的に点検して補修・補強事業を施行する。主要点検対象は伝統市場、地下商店街といった大規模利用施設、老朽化した社会福祉施設や民間建築工事現場などであり、点検後に災害危険施設も指定されれば、できるだけ早く危険施設に対する補修・補強が完了できるよう支援する。

災難脆弱施設(1,014ヵ所)
• 伝統市場、地下商店街などの冬季火災発生が懸念される施設
• 崩壊危険性の高い主要災難危険施設
• 冬の安全事故の懸念が高い大型工事現場

社会福祉施設 (237ヵ所)
• 20年以上の老朽化した高齢者療養施設(193ヵ所)
• 障害者居住施設など(44ヵ所)

民間建築工事現場(100ヵ所)
• 特別点検: 地下10m 以上の掘土工事現場など(100ヵ所)
• 長期点検: 進行中の工事現場及び石垣、擁壁などの工事現場