訪問する洞住民センター

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資料基準日:2017年1月2日

訪問する洞住民センター計画

既存の請願、行政機能中心だった洞住民センターを、訪問する福祉・住民参加の活性化の拠点として改編を行い、住民中心の福祉の生態系を造成する計画だ。

また、「訪問する洞住民センター」事業の政策構想段階から本格的な施行を準備するすべての過程を官民ガバナンス方式で運営する。

• 民間、機関に所属した様々な専門家たちと共に論議して政策を構想
• 分野別の専門家と関連団体の代表、市および自治区関連部署(公務員)が参加する推進運営本部の構成(2014.12)
• 成功的な定着のため、市と自治区に民間専門家から構成された推進支援団を運営し、官民ガバナンスを拡大適用

• 訪問する洞住民センターの成功的な定着のため、計606人(社会福祉担当公務員500人、訪問看護士106人)を充員(2018年までに2,450人拡充予定)
• 社会福祉職員の人件費および訪問看護士の人件費支援

訪問する福祉プランナー

訪問する洞住民センターの核心機能である訪問する福祉の実現のため、洞住民センターの全職員が「我が町の主務官」という新しい名前をもって区域を分けて受け持つことになる。また、65歳になった方や70歳の高齢者家庭、出産家庭、貧困危機家庭を直接訪ねて問題を解決できるように社会福祉公務員5人、訪問看護士1〜2人を補充 。

65歳になった方、70歳の高齢者家庭の訪問

• 社会福祉公務員と訪問看護師が事前案内後に二人一組で訪問
• 基礎年金などの福祉/健康情報案内およびサービス相談・設計、高齢者の健康チェックを通じた予防的健康管理を実現

出産家庭の訪問

• 社会福祉公務員が事前案内後に訪問(必要があれば保健所の乳幼児訪問看護師と同行)
• 新生児・産婦の健康評価、産後うつ評価、養育手当・保育料支援案内など福祉情報を提供し、民間資源などと連携して持続的に管理

貧困・危機家庭の訪問

• 我が町の主務官と統・班長が事前案内後に二人一組で訪問
• 区域(統)別担当公務員が家庭や隠遁脆弱階層世帯の訪問および実態調査
• 持続的な対象者のモニタリングおよび複合的な問題の場合、洞単位の事例管理を実施

統合福祉サービスの提供

• 福祉相談専門官の導入で住民の多様なニーズに対応できるオーダーメイド型サービス支援(福祉相談専門スタッフチーム別1〜2人配置、福祉・保健・雇用など生活全般に対するOne-Stop統合サービス提供)
• 洞単位の事例管理で当事者中心の統合的問題解決支援

我が町の主務官

• 洞住民センターの全職員 担当区域の訪問および福祉死角地帯の調査、福祉サービスの提供 統・班長、分かち合い隣人などと共に担当区域を定期的に点検し、住民の意見を収集して関連請願を処理

福祉相談専門官

• 最小3〜5年の福祉業務経歴がある社会福祉公務員 住民たちの要求事項や生活実態などと連携した統合福祉サービスの案内および提供 複合的な福祉相談サービスおよび地域資源(医療機関、地域団体、村の税理士など)と連携したオーダーメイド型ソリューション提供

村共同体の造成

地域について最もよく知る住民たちが地域の問題を自分で解決する住民主導の村の生態系を造成。住民の力量強化と綿密な関係ネットワークの形成、村の一体感と持続性を高め、訪問する洞住民センターの支援基盤づくり。

村事業専門家の運営

地域の特性と住民をよく知っている民間の専門家を洞ごとに一人ずつ村事業専門家として指定し、住民の意見を積極的に集めて住民たちが立てた村計画を行政に反映する計画だ。村事業専門家は地域ネットワークを形成して村計画の中心となる各種機関と住民が円滑につながるように媒介の役割を果たし、これを通じて各地域の特色を反映して住民たちが中心となる事業が造成し、共にする村の生態系の構築基盤をなす。

住民主導の村共同体を造成

• 村事業専門家 • 村メディア • 村総会 • 村活力所 • 村基金

開かれた市民空間の運営

訪問する洞住民センターが従来の請願や一般行政処理中心の空間から、地域住民中心の開かれた市民空間に様変りする。ソウル市の公共建築家など公共のことを理解する様々な分野の建築専門家が参加し、住民と協議を経て空間を再設計および施工。スペースの改善の核心は、洞住民センターの機能変化に合わせて業務空間を追加したり再配置し、活用度の低い遊休スペースを住民の誰でも自由に利用できるブックカフェや映画館など、住民のための開かれた空間として造成する。このためソウル市の公共建築家など公共を理解する様々な分野の建築専門家200人余りが参加し、「1人1センター担当体制」で地域内の住民と協議を経て洞住民センター内に開かれた市民空間を造成する。担当建築家は地域住民の意見収れんはもとより、企画から設計、施工、事後管理まで住民センターの空間の改善と関連する全過程を共に進行することになる。
開かれた市民空間が運営されることにより、洞住民センターが地域住民のコミュニティー中心となって地域住民が自ら周辺の疏外された隣人の消息を自然に伝え、共に地域問題に関心を持って解決できる基盤が設けられている。

■ 推進日程

ソウル市は自治区別の洞住民センターの福祉関連人材を現在の2倍の水準である2,450人を段階的に増員し、2018年までに全自治区に「訪問する洞住民センター」を拡大(計424洞)する予定だ。

2015. 7. 13自治区80のㅁ洞住民センター
2016. 7. 18自治区283の洞住民センター
2017. 7. 25自治区424の洞住民センター

■ 期待効果

「訪問する洞住民センター」を中心に住民にオーダーメイド型福祉と健康サービスを提供し、住民自ら地域問題を解決して隣人と共に生きる村共同体が造成される。

福祉プランナー訪問看護師 • 子どもと高齢者、貧困危機家庭のためのオーダーメイド型福祉実現
• 福祉死角地帯緩和
福祉相談専門官 • 統合サービスの提供を通じて福祉、雇用、法律、ボランティアなどワンストップ解決
我が町の主務官 • 洞区域別専担公務員が住民生活全般を調査
• 地域資源発掘および連携、住民関係網の形成など民間協力
村事業専門家 • 住民参加活性化、村計画を通じて住民主導の村共同体を造成