国際交流複合地区開発

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資料基準日:2017年1月2日

国際交流複合地区開発

コエックスからチャムシル(蚕室)運動場に続く地域は88ソウルオリンピック開催、展示・コンベンション、国際業務などの中心地として現在も多くの人々が訪問している。ソウル市はこの地域をソウルのグローバル競争力を先導する国際ビジネス交流の核心空間(国際業務と展示コンベンション、スポーツ、文化、レジャーとが調和したMICE複合空間)として強化するために2008年から計画と方向を検討した結果、2016年にマスタープランを樹立して本格的に開発に着手する予定だ。

• チャムシル(蚕室)運動場:スポーツ機能アップグレードとともに展示コンベンション機能を備えたMICE複合団地に育成

• 従来の韓国電力の敷地:現代自動車GBC(Global Business Center)を建設し、地域内の国際業務機能の強化

• ヨンドン(永東)大路の地下には、周辺のCOEX及び現代自動車GBCと連携される市民の便宜空間や統合駅舎(都心鉄道、広域鉄道)、バスの乗り換えセンター、都心空港ターミナルなどを造成し、首都圏と都心を連結した大規模な地下複合空間を造成

• ハンガン(漢江)・タンチョン(炭川)の水辺空間を開発して都心内に余暇休息空間、体験型の文化イベント空間を造成

■ 推進背景

○ 低成長時代に備え、現在はもちろん未来の雇用問題を解決
• 高齢化、少子化、青年層の雇用不安などが持続され、ソウルの成長動力が弱体化
• ソウルの中心地を3都心体系に改編するに従って東南圏地域のグローバル競争力の強化が必要

○ 東南圏地域の潜在力を可視化し、国際業務中心地として鋭意努力する
• テヘラン路、カンナム(江南)大路を中心として業務施設が集まっており、地下鉄や幹線道路などの交通インフラが十分
• ハンガン(漢江)、タンチョン(炭川)など都心と接した水辺空間、チャムシル(蚕室)運動場など、市民の余暇や文化空間が豊富

○ コエックス〜チャムシル(蚕室)運動場一帯が「国際業務及びMICE産業」の最適地として大規模な開発可能地域に浮上
• 約12万m²の敷地(現代自動車GBC敷地)に対する戦略的使用
• 広域/全国単位の交通インフラの集積などへのアクセス性の画期的改善

○ 東南圏地域の従来のインフラを強化するための都市再生計画が必要
• コエックスは1万人以上収容する展示コンベンションの空間不足
• チャムシル(蚕室)総合運動場は老朽化して(30年以上経過)毎年100億ウォンの維持補修費用発生

■ 推進日程

○ (計画の方向設定) 公共機関の移転敷地空間整備構想など :’08.〜’11.

○ (基本構想発表) 構想(安)作り、’14.4.発表 :’12.〜’14.

○ (関係機関協議) 事業推進の主要争点など解消案作り :’14.〜’16.

○ (共感帯形成) 市民のアイディア公募、専門家国際公募実施 :’14.~’15.

○ (マスタープラン樹立) 事業推進のための総合推進計画の確保 :’16.4.
• 導入機能の需要調査、施設の規模や配置、基盤施設などを専門的に検討
• 交通や環境などの開発が周辺地域に及ぼす影響を考慮して管理策作り
• 大規模な公共敷地開発のための事前交渉実施

■ ビジョンや基本方向

世界が出会い、市民たちが共にする「国際的なMICE複合空間」造成
- 将来のソウルのグローバル競争力を先導する国際ビジネス交流の中心空間

※ MICE会議(Meeting)、褒賞観光(Incentives)、コンベンション(Convention)、展示(Exhibition)の略字。狭い意味では国際会議・展示会を軸とする有望産業、広い意味では参加者中心の褒賞観光とイベントなどを含めた融・複合産業を意味する。

① 展示コンベンション、国際業務機能強化で都市競争力を牽引する核心業務空間の育成
• 大規模な公共機関が移転敷地を活用して国際業務機能の集積基盤を造成(現代自動車GBCなど)
• コエックス〜現代自動車GBC〜チャムシル(蚕室)運動場を連携して展示コンベンション基盤を拡充

② ハンガン(漢江)・タンチョン(炭川)水辺の開かれた空間作り及び地域間連携で世界的な名所を造成
• オリンピック大路やタンチョン(炭川)の東西路の地下化を通じてハンガン(漢江)、タンチョン(炭川)の水辺空間を統合し、差別的な空間として構成
• チャムシル(蚕室)運動場のスポーツ機能アップグレード及び文化、エンターテイメント機能を複合

③ 交通インフラの拡充で接近性向上、公共交通機関中心の交通体系の構築
• ヨンドン(永東)大路の地下空間に統合鉄道駅舎(広域、都心)の導入、複合乗り換えシステムを構築
• 広域鉄道の利用人口を考慮した地上部の都市管理法案作り

■ 期待効果

年平均27兆ウォンの経済的波及効果、約13万人の雇用創出効果

○ チャムシル(蚕室)運動場などの公共敷地開発
• 年平均約15兆ウォンの経済波及効果、約8万人余りの雇用創出

○ 現代自動車GBCなど民間敷地開発
• 計27年間(許認可2年、建設5年、竣工後20年)で265.6兆ウォンの経済波及効果、121.6万人の雇用創出

○ヨンドン(永東)大路の地下空間を複合開発
• 年平均約2.5兆ウォンの経済的波及効果、1.2万人の雇用創出