ソウル駅7017プロジェクト

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資料基準日:2017年1月2日

ソウル駅高架歩道、今までの足跡

ソウル市は3月の橋梁の補修補強工事を皮切りに、ソウル駅7017プロジェクトを本格的に開始しました。全ての工事は2017年4月に完了する予定であり、歩道が完成する前まで市民のために様々な造形物やイベントを共に推進します。 美しい安全施設、グリーン歩道の仕切り壁 ソウル市はソウル駅高架の工事現場の仕切り壁に、グリーン歩道の上を歩く市民たちの足とソウル駅一帯を代表する産業と文化を素材にデザインした作品を展示しました。 ソウル駅高架の仕切り壁は低くて長い形(高さ2m、長さ300m)に作られ、デザイン要素を適用するのに限界があった。したがって歩道を歩く色とりどりの「足」を浮き彫りにすることで視線を集中させ、歩道を歩く市民の姿を想像させた。テェゲロ(退渓路)とマンリ(万里)洞の出入り口に設置された仕切り壁(高さ4m、長さ60m)は、ソウル駅一帯の産業と文化を素材にした。特に今回のデザインは、若いデザイナーグループである「ベリー・ジュン・オ(VERY JOON OH)」の才能寄付の形で行われ、市民と共にする政策という深い意味を持っています。 ソウル駅高架の仕切り壁は工事現場の危険を予防するだけでなく、ソウル駅7017プロジェクトを市民と観光客に自然に知らせ、ソウル駅一帯の新しい観光名所の役割を果たしています。

ソウル駅↔スンニェムン(崇礼門)方向の仕切り壁
 

ソウル駅高架の仕切り壁は花と木が生い茂った歩道を象徴する「グリーン」をもとに、歩道を歩いていく多くの市民の「足」を表現しました。特に、現在のソウル市民の足はもちろん、以前ここを行き来していた昔の人々の姿を想像して韓服の裾、絹、藁のような多様な素材の伝統的な靴を通じて表現し、市民の目を引きました。

テェゲロ(退渓路)方面の仕切り壁
 

テェゲロ(退渓路)方面への進入/出入り部の仕切り壁はナムデムン(南大門)市場の代表品目である子供服、雑貨、キッチン用品、花卉、眼鏡・アクセサリー、カメラなどを表現しました。

マンリ(万里)洞方面の仕切り壁
 

マンリ(万里)洞の周辺の仕切り壁は、縫製産業と芸術家協同組合、アート&デザインスタジオを象徴するミシンと巻尺、ハサミ、ペンと筆、ペンキ、ローラーなどを表現しました。

事前に感じてみる高架歩道、ソウル駅7017インフォガーデン

ソウル市は普段から歩行者が多いソウル広場の西側、ソウル図書館の角の横にある歩行通路にソウル駅高架歩道の縮小版であるソウル駅7017のインフォガーデン(Info Garden)を設置して市民に開放しました。ソウル駅7017インフォガーデンは、それぞれ展示館と案内館として活用する2つの円筒型構造物と大型植栽植木鉢(Tree Pot)、照明などがある歩行路で構成されており、ソウル駅7017プロジェクト国際懸賞設計公募の当選者である、オランダの建築造園専門家ヴィニー・マース(Winy Maas)が設計を行いました。

インフォガーデンでは11月まで、来年4月にソウル駅高架歩道で行われる様々なプログラムを事前に体験することができるイベントが開催されます。季節によって変わるソウル駅高架の風景を事前に感じてみることができる「今月のインフォガーデン」、人形劇、高架の分かち合い市、徒歩ツアープログラムなどで構成された「インフォガーデン事前体験フェスティバル」も開かれ、ソウル駅とソウル駅高架の過去と未来、インフォガーデンで出会った市民たちのメッセージと写真を展示する高架ストーリー展も楽しむことができます。

展示館
直径5m、高さ4mの円筒型の建物で壁面がガラスでできており、通り過ぎる市民たちも自然に内部展示と映像を見ることができるように建てられた。
スマートメディア技術を活用してソウル駅の高架道路の歴史はもちろん、2017年に完工するソウル駅高架歩道とソウル駅一帯の変化する姿を仮想映像であらかじめ経験してみて、様々な意見を提示することができる開放型空間である。

案内館
業務支援空間:職員たちが常駐し、ソウル駅高架歩道をはじめとするソウル駅7017プロジェクトに関する情報を市民たちに案内する。

歩行路
10個の大型植栽植木鉢(一般型6個、ベンチ型4個)と夜を明るく照らす照明灯で構成され、市民がリラックスできる小さな庭園という形で展開した。
主要植物としては常緑樹を代表するマツ科(盤松、白松、松、ストローブチョウセンゴヨウ)の植物と代表的な落葉樹であるバラ科(四季バラ、リンゴの木、アズキナシの木、サンザシ)の植物がある。

ソウル駅7017インフォガーデンの風景

ソウル駅高架歩道の新しい名前、「ソウルロ」とBI 発表

英文型(基本型) 英文型(応用型) ハングル型(基本型) 中文型
応用型
 

ソウル駅高架歩道の新しい名前、新しい顔が確定した。「ソウルロ(seoullo)」は「ソウルを代表する人の道」、「ソウルに向かう道」という意味を盛り込んでおり、「7017」はソウル駅高架が誕生した1970年と歩道として生まれ変わる2017年を同時に示しています。

ロゴは笑顔が連想する曲線型にデザインして親近感を高め、道を示す「ロ(路ro)」を歩いている人の足の形で形象化して「歩く道」を想起させます。

「seoullo 7017」のBI作業は、いくつかの企業のクリエイティブディレクターとして活動してきたオ・ジュンシクデザイナーを代表とする、ソウルのデザイナーたちが集まったクリエイティブグループ「ベリー・ジュン・オ(VERY JOON OH)」の才能寄付で行われました。VJOは、現在ソウル駅高架本線の300m全区間に設置されている仕切り壁のデザインも才能寄付として披露しています。

今回発表したBIは、これからは歩道を案内する各種表示板はもちろん、歩道の市民の便宜施設などに適用される。また、歩道を訪れる人々の思い出になる記念品に活用する様々な形の応用デザインも開発する計画です。

都心遊歩道の環境保護、グリーン散歩団

ソウル市は新たに造成されるソウル高架歩道の管理のため、ボランティア団体であるグリーン散歩団を構成して運営します。グリーン散歩団はボランティアを支援する市民たちを対象として抽選して選定し、体系的な運営のために10週間の養成教育を行いました。

この7月に1期グリーン散歩団(93人)が全ての教育を終えて修了式を行いました。1期グリーン散歩団は、教育以降もワークショップや現場実習などの様々な活動を通じて、個人の力量をより強化する予定です。