都市計画

A A


資料基準日:2017年1月2日

マポ(麻浦)石油備蓄基地

推進の背景
  • 1976年にマポグ(麻浦区)ソンサンドン(城山洞)に位置するメボン山の麓を掘り、オイルショックなどのような危機的な状況に備えて5つの石油保存用タンクを埋めて以来、石油保存施設(規模:131万バレル備蓄可能)として20年以上使用しました。
  • しかし2002年の韓日ワールドカップ開催に向けたサッカー競技場建設に伴い、競技場からわずか500mしか離れていなかった石油備蓄基地の景観や安全性が問題視され、2000年11月、備蓄油を別の場所に移送した後閉鎖されました。その後13年間使用されないまま放置されました。
  • 都市計画:石油備蓄基地一帯(111,033㎡)/駐車場(35,212㎡)
マポ(麻浦)石油備蓄基地
  • 場所 :マポグ(麻浦区) ソンサンドン(城山洞) サン(山) 53-1一帯(ワールドカップ競技場西側)

石油備蓄基地の現況

タンクと擁壁の内部面積は1,100㎡、1,700㎡ほどで、さまざまな施設として活用できる規模

マポ(麻浦)石油備蓄基地
マポ(麻浦)石油備蓄基地
活用の努力
  • 公共開発センターではさまざまな方法で市民の意見を多数収集し「市政の目標に歩調を合わせた社会的共感性の形成と合意点の導出」という施設活用の基本的な方向性を定め、2013年5月から市民公開フォーラム、市民・国際学生・専門家のアイディア公募、現場での説明会などを推進しながら、オンラインやオフラインでの広報を並行して行い「マポ石油備蓄基地のビジョンと活用方案」を設定しました。
  • このように『公共開発プロジェクトの活用方案』を公に公募して活用したのはソウル市初のことであり、全過程及び取り扱ったアイデアを公開して透明性を高め、分析して次に行われる国際現象設計公募の設計指針として反映する予定です。
アイデア公募によって提案された石油備蓄タンクの敷地の構想(案)
  • 展示体験空間・情報交流空間・公演講演空間の機能導入を優先的に検討します。
  • 市民・国際学生・専門家のアイデア公募による提案を整理すると、タンクの内外の空間を統合して、それぞれを独立した個別施設でなく、一つの空間としてもさまざまな機能が遂行できるようにしなければならないという意見が上げられ、主な機能としては展示・体験、情報・交流、公演・講演が大多数を占めています。
  • 展示・体験空間:タンクの内外空間を活用して独特な体験ができる展示空間 市民なら誰でも参加して展示できる開かれた空間
  • 情報・交流空間:市民が環境に関する情報について自由に閲覧・検索・研究できる空間 小規模な講演とセミナー及び市民のための常設展示ができる複合空間
  • 公演・講演空間:音楽・演劇・講演など多彩に利用できる空間 正規プログラムがない時間帯にもさまざまな方法で活用できる多目的空間

 

今後の推進計画
  • タンク別に導入される施設及び規模などの具体的な基本設計及び実施設計は「国際現象設計公募」によって推進する予定です。
  • タンク別に導入される施設及び規模などは、世界各国の建築や造景の専門家を対象にした「国際現象設計公募」を通じて事業の主旨に合った創意的で優良な設計案を具体化して決める予定です。 : 諮問機構を構成して細かい設計指針を準備し、公募展の公正性及び対外信頼度を確保して国際的な広報を強化する一方、名望ある審査委員を選定するなど国際現象設計公募に必要な諸般業務を遂行する予定
  • 具体的な日程をみると、今年4月に国際現象設計公募を公告、下半期に当選作を選定、2015年には基本及び実施設計を実施、2016年には着工するという計画です。