世界一流の建築文化

A A

韓屋とは

  • 柱や梁が木構造であり、韓国風の屋根枠になっている構造を有し、韓国風の瓦、藁、木材、土など天然素材により仕上げられた、韓国の伝統様式が反映された建築およびその付属建築のことをいいます。 [「建築法施行令」第2条第16号]
  • 主要構造部が木造であり、韓国風の瓦を用いた建築物のうち、伝統美を保っている建築物とその付属施設のことをいいます。 [「ソウル特別市韓屋保全および振興に関する条例」第2条第1号]

한옥보전1

한옥보전2

 

ソウル市における韓屋密集地域は以下の通りです。

インサドン(仁寺洞)
  • 面積(㎡) : 122,200
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 471棟(158/313)
  • 指定・公告日 : ’09.3.5
プクチョン(北村)
  • 面積(㎡) : 1,076,302
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 2,782棟(1,233/1,549)
  • 指定・公告日 : ’02.7.2

 

トンファムンロ
  • 面積(㎡) : 137,430
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 715棟(146/569)
  • 指定・公告日 : ’09.3.5
景福宮西側
  • 面積(㎡) : 582,297
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 2,136棟(668/1,468)
  • 指定・公告日 : ’10.6.24

 

景福宮西側
  • 面積(㎡) : 226,134
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 468棟(153/315)
  • 指定・公告日 : ’09.3.5
  • 面積(㎡) : 2,144,363
  • 建築物の現状(韓屋/韓屋でない建築物) : 6,572棟(2,358/4,214)

韓屋保全対象地域

한옥보존대상지

ソウル市ではソウル韓屋保全目標10カ年戦略(計4,500棟の保存)を樹立し、韓屋保全政策を推進しています。

10カ年戦略 – 四大門の中

  • 保全の支援 : 2,300
  • 滅失の制御 : 680
  • 新規造成 : 100
  • 韓屋保全の目標 : 3,080

10カ年戦略 – 四大門の外

  • 保全の支援 : 850
  • 滅失の制御 : 420
  • 新規造成 : 150
  • 韓屋保全の目標 : 1,420

  • 保全の支援 : 3,150
  • 滅失の制御 : 1,100
  • 新規造成 : 250
  • 韓屋保全の目標 : 4,500

한옥보전3

한옥보전4

韓屋の修理・新築費の一部を支援することにより、韓屋の滅失をできるだけ減らし、韓屋村の本来の景観を保全するため、韓屋密集地域(プクチョン(北村)、景福宮西側、インサドン(仁寺洞)、トンファムンロ、雲峴宮周辺)における韓屋について、タイプ別に最大1億ウォンの補助および融資事業を行っています。韓屋密集地域で建物を買入・修理し、民間に管理・委託することにより、滅失の危機に瀕している韓屋を蘇らせる一方、伝統文化の育成のために積極的に活用しています。

ソウル建築文化祭

市民が共につくり、共に楽しむソウル建築文化祭は、中央部署および建築関連団体と連携し、多様な市民体験プログラムの開発および拡大により、世界的な建築文化祭として発展させていく計画です。(*毎年下半期に開催)

2013年ソウル建築文化祭

良い建築物が良い都市を作り、良い建築物と都市が良い市民を作るという意味を込め、「ソウル市建築賞受賞作」をはじめとする多様な展示と、まちの建築家、建築文化ツアーなど市民が参加できる多様なプログラムが開催されました。

서울건축문화재1

서울건축문화재2

2013年度建築賞受賞作

ソウル特別市建築賞はソウル市の建築分野における最高権威の賞であり、公共建築への寄与が高く、芸術的価値や技術的レベルに優れ、ソウルの建築文化の向上に貢献した作品を毎年選定しています。

大賞 : ソウル市立北ソウル美術館

건축제-대상1

最優秀賞:ソンス(聖水)文化福祉会館

이미지없음

最優秀賞:ソウル市立大学・善甓菀

이미지없음

 

最優秀賞:パンベドン(方背洞)の家

이미지없음

最優秀賞:津寛寺テンプルステイ歴史館

이미지없음

ソウルの建築について、ご存知ですか?

  • ソウルにある建築物を体系的にまとめた『ソウル建築ガイドブック』、『ソウル建築文化地図』を刊行。
  • ソウルを代表する建築物380棟を選定し、時代別・自治区別に紹介。
  • 場所とテーマを中心に、漢陽都城・セジョンデロ・チョンドン(貞洞)・徳寿宮など10のツアーコースを収録。
  • すべての市民が重要な建築物に容易にアクセスし、その内容を理解することにより建築文化を享受する。
  • ソウル市は、ソウルにある近現代を含む歴史的建築物を体系的にまとめ、分かりやすく紹介する『ソウル建築ガイドブック』と『ソウル建築文化地図』を刊行しました。ソウル市はこれにより、ソウルの都市・建築の歴史と文化について広く知ってもらい、ソウルの魅力を広めることができると期待します。
  • 『ソウル建築ガイドブック』は、ソウルを代表し、近現代を含む歴史的な380棟の建築物が収録されています。各建築物に関する説明を時代別・自治区別に分けており、時代別のソウルの物語を通じてソウルという都市と建築の歴史における大きな歴史的変化の波が理解できるよう試みています。
  • 「ソウル建築ガイドブック」といっしょに刊行された『ソウル建築文化地図』は、ソウルの重要な場所を辿って体験できるよう、10のツアーコースを開発し、収録しています。- 「ソウル建築文化地図」の10のテーマ(テーマ別・所要時間別細部コースを収録) : ⓛ 漢陽都城 ② セジョンデロ ③ チョンドン(貞洞)+徳寿宮 ④ チョンノ(鍾路) ⑤ ミョンドン(明洞) ⑥ テハクロ ⑦ チャンチュンドン(奨忠洞) ⑧ ソンブクドン(城北洞) ⑨ テヘランロ ⑩ 都市住居
  • とくに、『ソウル建築文化地図』のコースは、市民を対象とした「建築文化ツアーコース」として活用できるので、高い関心が寄せられました。
  • 『ソウル建築ガイドブック』と『ソウル建築文化地図』は今後、2017ソウル世界建築大会と同様、ソウルの建築文化を世界に向けて広報するための外国語版も出版する予定です。
『ソウル建築ガイドブック』の表紙

건축가이드북1

『ソウル建築ガイドブック』「伝統建築」

건축가이드북2

 

『ソウル建築ガイドブック』「近現代建築」のうち、自治区別分類

건축가이드북3

『ソウル建築ガイドブック』「近現代建築」

건축가이드북4

 

『ソウル建築文化地図』の表紙

건축가이드북5

『ソウル建築文化地図』「06テハクロ近代建築探訪コース」

건축가이드북6

 

『ソウル建築文化地図』「06テハクロテーマ別探訪コース」(全体)

건축가이드북7