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大気環境情報

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◆ 黄砂とは?

黄砂は、主に中国北部やモンゴルの乾燥・黄土地帯で風によって上空に巻き上げられた砂塵が広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ現象、または砂ぼこりである。

低気圧の活動が活発な3~5月に多く発生し、ときには上空の強い西風に乗って韓国、日本、太平洋、北アメリカまで飛散することもある。黄砂現象が発生すると、太陽の光がさえぎられ、ひどいときは黄褐色に見え、砂が積もることもある。

◆ 警報等級及び市民行動綱領

警報等級及び市民行動綱領
等級 基準
注意報 800 ug/m3以上の状態が2時間以上予想される場合
特別警報 1,600 ug/m3以上の状態が24時間以上予想される場合
2,400 ug/m3以上の状態が12時間以上予想される場合

市民行動綱領

<共通>

  • 外出を自粛し、やむを得ず外出する場合は黄砂マスクや保護メガネ、長袖の服などを着用しましょう。
  • 大気汚染加重防止と自動車保護のために自動車の運行を自粛し、公共交通を利用しましょう。

<家庭、職場>

  • 黄砂が入り込まないよう窓を閉め、高齢者・体の弱い人、呼吸器疾患者は外出を控えましょう。
  • できるだけ外出を控え、外出時は保護メガネ、黄砂マスク、長袖の服を着用し、帰宅後は手や足などをきれいに洗い、うがいをしましょう。
  • こまめに水を飲み、空気浄化機と加湿器で室内の空気の清潔を維持しましょう。
  • 黄砂にさらされた野菜や果物などは十分に洗ってから調理しましょう。
  • 二次汚染防止のために、食品を加工・調理する前に十分に手を洗いましょう。

<学校などの教育機関>

  • 幼稚園と小学校の野外授業を禁止し、短縮授業や休校などの措置をとりましょう。
  • 中学校・高校の野外授業や運動などを中止しましょう。

<畜産・施設園芸農家>

  • 放牧場にいる家畜を迅速に畜舎の中に入れ、黄砂にさらされないようにしましょう。
  • 畜舎の出入口と窓を閉め、黄砂が入り込まないようにし、できるだけ外気と接触しないようにしましょう。
  • 露地に積まれたり放置されたりしている飼料用の乾草や稲藁などをビニールやテントなどで覆いましょう。ビニールハウスや温室といった施設の出入口と換気窓を閉めましょう。