大気環境情報

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資料基準日:2017年1月2日
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◆ オゾンとは?

オゾン(O3)は、光化学オクシデント(窒素酸化物と炭化水素が紫外線による触媒反応を起こすことによって生成される物質。O3、アクロレイン、AN、Acetyl Nitrateなどがある)の一つで、二次汚染物質に属し、無色、無味、海草の匂いのする気体で、酸化力が強いのが特徴である。前駆物質の一つで、主に揮発性有機化合物(VOCs)は自動車や化学工程、石油精製、道路舗装、印刷、クリーニング店などから排出されるほか、山林からも多量に自然排出されている。オゾンは成層圏で紫外線を遮断して生態系を保護する役割も果たし、対流圏では人為的前駆物質の光化学反応によって生成されるほか、海岸沿いや山林などで自然生成される場合もある。

オゾンにさらされ続けると肺に悪影響を与える可能性がある。胸の痛みや咳、吐き気などを引き起こし、消化に影響を及ぼし、ひどい場合は気管支炎、心臓疾患、肺気腫、喘息の悪化を引き起こす。特に、呼吸器疾患者、高齢者・病弱者、子どもへの影響が大きく、高濃度の場合は注意を要する。また、葉が枯れて死んだりするなど農作物と植物に直接の影響をおよぼし、収穫量が減少したりする。

◆ 予報等級及び市民行動綱領

予報等級 良い 普通 悪い 非常に悪い
予報濃度(ppm) 0~0.030 0.031~0.090 0.091~0.150 0.151以上
市民行動綱領 (敏感群) 野外活動の際、特に行動を制約する必要はないが、体の状態に留意して行動する。 長時間または無理な野外活動を自粛する。 できるだけ外出はしない。
市民行動綱領 (一般の人) 長時間または無理な野外活動を自粛する。特に、目の痛みの症状がある人は野外活動を自粛する。 外出自粛を勧告。

(※敏感群:子ども、高齢者、喘息といった肺疾患や心臓疾患を患っている大人)

◆ 警報発令圏域(5圏域)

圏域 箇所数 行政区域 圏域図
都心圏 3カ所 チョンロ(鐘路)、チュン(中)、ヨンサン(龍山) 서울시권역지도
東北圏 8カ所 ソンドン(城東)、クァンジン(広津)、トンデムン(東大門)、チュンナン(中浪)、ソンブク(城北)、カンブク(江北)、トボン(道峰)、ノウォン(蘆原)
西北圏 3カ所 マポ(麻浦)、ソデムン(西大門)、ウンピョン(恩平)
西南圏 7カ所 ヤンチョン(陽川)、カンソ(江西)、クロ(九老)、クムチョン(衿川)、ヨンドゥンポ(永登浦)、トンジャク(銅雀)、クァナク(冠岳)
東南圏 4カ所 ソチョ(瑞草)、カンナム(江南)、ソンパ(松坡)、カンドン(江東)

(※ オゾンは圏域別に警報発令地域が区分されています。)

◆ 予報等級及び市民行動綱領

等級 基準 市民行動綱領
一般の市民 車両所有者
注意報 1時間平均0.12ppm以上 ▪ 野外焼却禁止を勧告 ▪ 警報地域内での車両運行自粛を勧告(相乗り制度の施行)
▪ 公共交通機関の利用を勧告 ▪ 公共交通機関の利用を勧告
▪ 野外活動及び激しい運動の自粛を勧告 ▪ 不要不急の自動車の運行自粛を勧告
▪ 高齢者・体の弱い人、子ども、呼吸器疾患者、心臓疾患者の野外活動自粛を勧告
警報 1時間平均0.30ppm以上 ▪ 焼却施設の使用制限を勧告 ▪ 警報地域内での自動車の運行を自粛
▪ 野外活動及び激しい運動の自粛を勧告
▪ 幼稚園や小学校などの野外授業自粛を勧告
▪ 高齢者・体の弱い人、子ども、呼吸器疾患者、心臓疾患者の野外活動自粛を勧告
重大警報 1時間平均0.50ppm以上 ▪ 焼却施設の使用中止を勧告 ▪ 警報地域内への自動車での立ち入りを禁止
▪ 野外活動及び激しい運動禁止を勧告
▪ 幼稚園や小学校などの野外授業中止及び休校を勧告
▪ 高齢者・体の弱い人、子ども、呼吸器疾患者、心臓疾患者の野外活動自粛を勧告