文化

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資料基準日:2017年1月2日

漢陽都城のユネスコ世界遺産搭載によりソウルの歴史性回復

1. 「漢陽都城」を中心とする南漢山城、北漢山城、蕩春台城の同時搭載推進

  • 自治体間の競争ではない、国益的観点からアプローチし、国民の理解を得る
  • イコモスなど専門家を対象とした「漢陽都城世界遺産搭載推進委員会(仮称)」の構成と運営
  • 中央政府、キョンギド(京畿道)との協力関係構築、メディア・SNSを通じた広報
  • 世界遺産としての価値をクローズアップ
  • 搭載基準を満たすための学術調査·研究、国際学術大会開催など
  • 搭載への積極的な意思表明
  • 専門組織の初期新設、市長公館の移転(2014年初旬のイコモス視察に向けての対応)など

借登録リストへの搭載申込(2012.01.16 市→文化財庁) ⇒ 文化財庁世界遺産分課審議(2012.02.03) ⇒ 借リスト搭載(2012.06 ユネスコ世界遺産委員会) ⇒ 世界文化遺産搭載申込(2014.02) ⇒ イコモス(ICOMOS)遺跡調査(2014.04.09) ⇒ 世界文化遺産搭載(2015.06 ユネスコ世界遺産委員会)

2. 世界的基準に見合った持続可能な城郭の保存、管理、活用計画樹立

  • 城郭保存のための有害環境の根本的改善
  • 周辺の開発計画管理、城郭所在の私有地購入、城壁周辺の雑木除去、景観改善など
  • 既存の復元に対する信憑性(伝統技法、形態、材料)の向上など、体系的な保存管理
  • 周辺のスポット(ソンブクドン(城北洞)、プアムドン(付岩洞)など)を繋ぐ観光プランの企画、アクセスの利便性改善など
  •  

風納土城復元工事
  • 史跡に指定されている敷地の持続的な土地購入と周辺整備:274,165㎡のうち42,368㎡未収用
  • 未来村敷地を活用した住民の便宜施設設置(2012~2014年)
古都ソウルにおける文化遺産総合保存対策推進

1. 文化遺跡精密地表調査と重要度による地域別保存対策マニュアルの作成と施行

2. 年次別推進:4大門内(2011年)、城底十里(2012年)、その他の地域(2013年)

  • 4大門内とソウルの実質的な歴史空間である城底十里(都城外10里)地域の文化遺跡保存対策推進
  • 4大門内文化遺跡の精密地表調査と保存案作成終了(2010~2011年)
  • 歴史文化都市管理案へ反映
  • ソウル市GISポータルシステムでオンラインサービス開始(2012年3月)
  • ソウルの実質的な歴史空間である城底十里まで拡大
壊れた歴代政府随伴遺跡の復元と観光資源化
  • 事業対象:計6ヶ所(京橋荘、梨花荘、張勉・尹潽善・朴正熙・崔圭夏家屋)
  • 市民開放:京橋荘(2012年)、朴正熙・崔圭夏・張勉家屋(2013年)、梨花荘、尹潽善家屋(2015年)
無形伝統文化の保存と継承発展
  • 無形文化財の発掘と指定:2種目(42→44種目)
  • 伝授教育経費支援、展示、公開発表会経費支援(42会):技・芸能保有者、伝授教育助教、伝授奨学生、保有団体
  • 無形文化財保有者による市民対象プログラムの運営拡大:試演1,383→3,432会、体験26→144会、教育520回
  • 消滅する伝統文化の発掘、資源(10種内外):韓国の伝統染織、韓紙、金属工芸など関連文化芸術団体または個人
伝統文化遺産活動の観光資源化と文化享有権拡大
  • ナムサン(南山)韓屋村(年間200万人):季節別行事、ナムサン風流の夜、伝統婚礼試演、韓風文化マシルなど
  • ウンヒョングン(雲峴宮)(年間20万人、2012年ナイター開園実施):高宗明成后嘉礼儀式、宮廷ファッションショー、皇太子/王女教室など
  • 無形文化財保有者による市民対象プログラムの運営拡大:試演1,383→3,432回、体験26→144回、教育520回
  • 普信閣打鐘(年間10万人):3・1節、8・15光復節、除夜の鐘
  • 王宮守門長交代儀式、普信閣常設打鐘、ナムサン烽燧儀式(年間170万人)
  • 朝鮮時代科挙制度、宗廟大祭、社稷大祭、圜丘大祭などの再演など