[2013] 市長挨拶

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  • 市民の声に耳を傾け、市民の声が反映される「市民聴」

    SMG 518
  • 14_시민청_130122

    市民聴開館式での祝辞

    日付:2013年1月22日
    場所:ソウル市庁・市民聴の出入り口

    皆様、こんにちは!本日は、市民聴がオープンする誠に嬉しい日です。これから市民の皆様の声に積極的に耳を傾けることができるということは、お互いへの関心がより高まり、お互いへの心がより開かれるということを意味します。誠に意義深い本日、この場にご臨席いただきました、キム・ジョンジェ委員長をはじめとするご来賓の皆様、そして市民の皆様に心から感謝申し上げます。お会いできて本当に光栄です。

    実は、市庁を市民庁にするかどうか、真剣に悩みました。「ソウル市庁という場所が市民のための官庁になるべきではないか」という考えからでした。しかし、それについては多様な考え方や様々な声がありました。そして本日、市民のための官庁、市民庁ではなく、聴くという意味の「聴」の字を使った「市民聴」がオープンしました。この空間はもちろん市民の皆様のための官庁になりたいというソウル市の願いを込めていると同時に、市民の声を聴く、市民の声が反映されるコミュニケーションの場になることを目指して作られたのです。つまり、この空間の本当のオーナーは市民の皆様であり、私は本日、この場にゲストとして出席させていただいたわけです。

    荘子に「不言の言を聞く」という言葉があります。無言の言葉を聞くという意味ですが、人間関係において人を大切にするべきだという意味であり、政治家が身につけるべき徳目でもあります。私はソウル市が、市民の皆様が言わないことまで全部聞く、つまり「無言の民意」を聞く行政を行っていくことを切に願っております。そして本日、この「市民聴」のスタートが、それを実現する過程の一部にあると思います。

    市民聴にはあえてスペースを少し空けておきました。討論会、ワークショップ、講座、コンサートなど、何でも良いです。フリーマーケットを開いても良いです。本日はここ市民聴で初めての結婚式が執り行われます。ご結婚なさるご夫婦には、世界一幸せな家庭を築かれることを心よりお祈り申し上げます。

    私も、この大切な空間に寄せられる様々な声に耳を傾けます。本日ご列席の全ての方々にも、この市民聴へのご関心をお寄せいただければ幸いです。ご清聴ありがとうございました。