Go to Main Content

福祉/健康/安全ニュース

A A
  • 市民が提案した「障害者公共リハビリ病院」設立を推進する

  • SMG 108

    ソウルに、「障害者公共リハビリ病院」が初めて設置される。これは、某市民がソウル市市民参加プラットフォーム「民主主義ソウル(democracy.seoul.go.kr)」に投稿した提案に1千人を超える市民が共感して、政策として採択されたものだ。
    ○ 公共リハビリ専門病院とは、障がい児童から成人まで生涯の健康を管理する医療サービスを提供し、トータルリハビリテーションを通じて社会復帰できるようサポートする病院だ。

    パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は、「ソウルに障害者公共リハビリ病院を設立するのはどうでしょう?」という市民の提案に対して、「設立手続きを本格的に開始する」と回答した。ソウル市は、6月30日(火)にパク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長が直接回答した映像を、「民主主義ソウル」に掲載した。

    パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は、映像回答を通じて、「障がい者のリハビリにもゴールデンタイムがある。ソウルに居住する39万4千人の障がい者が、適期に必要な治療を継続的に受けることができるよう、公共リハビリ病院設置を積極的に推進する」と述べた。

    これは、2020年初めて掲載された市長の回答であり、2019年の「ソウル型不妊症夫婦施術費支援」、「再開発地域における野良猫保護措置の義務化」につづいて三番目の回答となる。

    ソウル市は、病院設立までは長期間が所要されるだけに、障がいリハビリテーション治療の困難を解消するため、多角的な公共リハビリテーション政策を拡大推進して、設置前まで障がい者のリハビリテーション治療と健康管理の困難を解消していく計画だ。

    ①韓国初の公共こども専門病院の設立、②「ソウル型地域障害者保健医療センター」の指定拡大、③障がい青少年のための医療リハビリテーション事業の拡大、④市立病院リハビリテーション医学科の拡大などを推進する。

    第一に、韓国初の公共こども専門病院「カンブク(江北)こども専門病院」を、2025年までに支障なく設立する。急性期疾患、特殊疾患の治療、障がい児童リハビリテーション治療施設などを含めて、250病床規模の専門病院として設置される計画だ。

    第二に、保健・医療にとどまらず福祉までを含めた統合的なヘルスケアサービスを提供する「ソウル型地域障害者保健医療センター」を、2021年2か所(東南圏・東北圏)に新しく指定する。既存の保健福祉部「地域障害者保健医療センター」2か所(ポラメ病院、ソウルリハビリ病院)に加えて、健康管理の品質が一層高まることが期待されている。

    第三に、「障がい青少年医療リハビリテーション事業」を拡大して、障がい青少年に対するリハビリと治療をより活性化させる。

    第四に、市立病院リハビリテーション医学科を漸進的に拡大して、既存のソブク(西北)病院は回復期のリハビリ治療病院へと機能を改編して、成人リハビリ治療を強化する。

    パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は、「障がい者のリハビリにもゴールデンタイムがある。特に、障がい青少年の場合は、身体が急激に発達する時期なだけに、発達水準と特性に合わせたリハビリ治療が必ず必要だ」と述べた。また、「『障害者公共リハビリ病院』設立というソウル市の回答が、障がい者当事者とその家族の暮らしを国が責任を持つ小さなきっかけになることを願っている。市民の考えと参加が政策の実を結び、日常を変化させることができるよう、民主主義ソウルを通じた市民参加を拡大していきたい」と語った。