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経済ニュース

  • 創造的な職業人の300人、ソウルクリエーターズ(SYNC)を本格的に開始

  • ソウル市総合ニュース SMG 4,154

     

         ソウル市は韓国初のクリエーターたちのモバイル集団「ソウルクリエーターズ・シンク(SYNC:Seoul & You Networking of Creative)」をカカオアジトに開設し、6月1日から本格的に活動を開始させる。

        コピーライター、グラフィックデザイナー、CMディレクター、CM企画者、大学生など、クリエーティブな仕事に携わる300人のクリエーターたちがモバイルを通じてソウル市に政策を提案できるシステムである。 彼らがモバイルのアプリであるカカオアジトにおいて自由に議題やアイデアを提示すると、他の会員がリアルタイムで書き込みを通じて共感したり、より具体的で実行できる補完策や意見を出し合う「ブレーンストーミング」の形式で運営される。 保育政策のような大きな議題から、美しいマンホールの蓋づくりなどの些細なアイデアに至るまで制限無く自由に、誰でも意見を述べることができる。

        「シンク」の会員は2月からインターネットにより公募し、CM大賞受賞者や関連業界、学界の推薦などにより募集され、CM業界や学界の専門家、CM関連学科の大学生など300人により構成されている。 彼らは6月1日から1年間活動し、月2回以上の政策を提案することや年1回以上の電車・バス・電光板などソウル市保有の広報媒体を通じた公益キャンペーンにおけるボランティア活動も行う予定である。 とくにソウル市は「アイデアアンカー制度」を実行し、当該政策の実務責任者がカカオアジトに加入し、提案に対するフィードバックを提示すると同時に良い提案だと思われる場合は迅速に政策に導入することにした。つまり、アイデアや議題を最初に提案したシンクの会員がアイデアのアンカーになり、他の会員の意見を纏めて発展させてソウル市に提案する。それに対してソウル市側も当該政策の実務責任者をアイデアアンカーに指定して互いに意見交換させるなど、政策実現のために共同で努めていく。

     

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