中核政策ニュース

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  • 公務員が提案し、市民が政策を決める

    SMG 1595
  •     「北ソウル夢の森にスケートリンクを設置」「家の庭の病気になった木を治療する木の病院を運営」「地域ケーブルテレビと共に伝統市場の活性化」など、市民体験型の政策が公務員がアイデアを出し、その中から市民が選抜するという方法で作られる。

        ソウル市は7月5日(金)午前10時20分から、公務員が提案したアイデアの中から市民が選抜して政策を作る「業務革新提案フェスティバル、宝物探し!」を小公洞(ソゴンドン)にあるウリィ銀行本店で開催した。

        この日のイベントでは、昨年11月から今年5月まで公務員らが提案した計1,743件の提案の中から10件の提案が選抜された。その10件の内訳は本選提案5件、奇抜なアイデア5件。これらは関連分野の専門家と何度も会議して創意性と実現可能性を慎重に検討した結果、174対1の競争率を通過して選ばれた。

        発表会には朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長並びに小官の実長・局長、大学生、主婦などで構成された100人の市民評価団が参加し、ソウル市民の生活の質を高める政策を選抜した。選抜方法は「提案対提案」のトーナメント方式で行い、電子投票によって市民評価団が評価し、最後に残った1件が最優秀アイデアとなる。

        ソウル市は、公務員らの奇抜な政策アイデアを受け付けるオンライン窓口「知識共有システム」を運営しており、2006年から現在まで計26万件余りの提案を受け付け、1万6千件を事業化した。

        朴元淳ソウル市長は「職員たちは業務が忙しいにもかかわらず、一生懸命新しいアイデアを考えて、市民が体感できる政策として具体化させている」とし、「提案が実現化できるよう積極的に政策に反映する」と述べた。