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  • パク・ウォンスン(朴元淳)市長、ソウル市長として初めて中国・北京大学で講演

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    パク・ウォンスン(朴元淳)市長、ソウル市長として初めて中国・北京大学で講演

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長が11月26日、中国最高の名門大学である北京大学でソウル市長としては初めて講演を行った。 講演のテーマは「北東アジアの新しい未来、都市から探す」である。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は気候変動への対応と生態文明、新・再生可能エネルギー、都市再生、青年革新政策など多彩な切り口を提示し、グローバリゼーション(世界化)とローカリゼーション(地方化)を同時に追求する時代、市民の暮らしを実質的に変える主体としての都市と地方政府の役割を強調した。特に、ソウル市が取り組んできた多彩な革新的青年政策へのチャレンジを紹介し、若者たちから共感を引き出した。 先立って、中国の創業のメッカである北京・中関村の「中関村創業大街」を訪れた。中関村創業大街(Z-InnoWay)は、北京のシリコンバレーとも呼ばれる創業の中心街である。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、ソウル市-北京市が共同で主宰する「ソウル-北京気候環境協力共同フォーラム」にも参加した。同フォーラムは両都市の気候環境政策の実務家、北京環境保護科学研究院、国際機構の関係者など約100人が参加し、互いに政策を交流する場である。特に、この日、ソウル市と北京市はソウル市保健環境研究院、北京環境保護科学研究院、北京環境保護モニタリングセンターが参加する「PM2.5の低減のための共同研究団」を発足した。 両都市は共同研究団の1つ目の協力課題として「大気汚染の原因究明のためのソウル-北京大気質PM2.5詳細分析」と「揮発性有機化合物の発生源評価および低減対策研究」の2種類を定め、2019年から共同随行を行う。研究結果は2019年下半期に発表される予定だ。 また、パク・ウォンスン(朴元淳)市長は北京にて、北京市長の陳吉寧と面談した。陳吉寧市長は2018年3月に「ソウル-北京統合委員会第3次全体会議」の出席者としてソウルを訪問し、パク・ウォンスン(朴元淳)市長と面談してからデジタル市民市長室、TOPIS(交通情報センター)、ソウルロ7017などソウル市の優秀な政策現場を視察したことがある。 夕方にはソウル市-北京市の共同主催により北京の最大の公演場である国家大劇院コンサートホールで開催される「ソウル-北京姉妹都市提携25周年記念公演」に出席した。公演はソウル市国楽管弦楽団の『アリラン幻想曲』で幕を開け、韓国と中国の文化が融合した交流と友情の特別な舞台を観客に披露した。

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