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  • ソウル自転車「タルンイ」の拡大運営

    SMG 1587
  • “タルンタルン”スマートにソウルを駆け回る方法

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    2015年10月15日、自転車2,000台で運営を開始した市民の足、ソウル自転車「タルンイ」が大幅に増加されます。

    ソウル市は今年7月から500メートル間隔で4大門内、シンチョン(新村)やサンアム(上岩)などの5つの拠点地域とトンデムン(東大門)、ヨンサン(龍山)などの隣接地域に「タルンイ」3,600台を追加設置する計画だと明らかにしました。貸出所も150カ所から450カ所に拡大し、市民に分かりやすくて便利な公共自転車サービスを提供することになります。

    タルンイ、誰がよく乗るんですか?

    市民たちは主に定期的に短距離を移動する際にタルンイを利用していることが明らかになりました。

    2016年2月までの統計によると、定期券利用市民(総利用件数の70%)が26分(平均利用時間)、3キロ前後の移動のときによく利用していました。また、地域別で4大門内(30%)での利用率が最も高く、年齢別に20代(44%)では男性(67%)が女性より2倍近くも多く利用しています。

    タルンイを最もよく利用した会員は611回の70代の市民で、主に宅配業務に公共交通と連携して利用したと伝えられました。

    外国人観光客の利用回数は約750件で、主にシンチョン(新村)地域と4大門内の地域で利用されました。ソウル市は、チョンドン(貞洞)、チョンゲチョン(清渓川)、インサドン(仁寺洞)、プクチョン(北村)、ソチョン(西村)など5つの地域を中心とした、タルンイに乗って観光名所を巡ることができる「タルンイ観光コース」を試験的に開発していく予定です。

    一方、タルンイを運営した2015年10月15日から2016年2月までに3,800人が会員登録をしており、3万1,000件の利用権(定期券を含む)が販売されました。利用件数は合計14万9,000件に達しています。

    タルンイ、どう変わるんですか?

    ソウル市は今年の拡大時期に合わせ、基本2時間利用料金制を導入して治療費を保険で保障するなど、市民の要求事項を反映してサービスを強化する計画です。

    まず一人が独占的に使用することを防止するためにレンタル後1時間以内に返却しなければなりませんが、2時間利用料金制を導入して利用者が選択して利用できるように改善されます。

    現在は2時間利用時には3,000ウォン(基本料金1,000ウォン、追加料金2,000ウォン)を支払わなければなりませんが、2時間利用料金制が導入されれば基本料金が2,000ウォンになるため、従来よりも1,000ウォン安く利用することができます。

    自転車事故による保険の特典も拡大されます。

    以前は自転車問題と関係のない事故によって傷害を被った場合は入院費や後遺障害、死亡時にのみ保険金が支給されていましたが、今後は治療費の支援も受けられるように補完されます。

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    交通カードでタルンイをレンタルすることができる

    タルンイが通る道も増えます~

    タルンイが増えればタルンイが通る道も増えないといけませんよね。

    ソウル市は利用者の安全のために4大門内、シンチョン(新村)など、従来の5つの地域が新規拡大地域であるヤンチョング(陽川区)やヨンドゥンポ(永登浦)と繋がるようにヨンファロ(楊花路)やマポロ(麻浦路)などに自転車道路10.9キロを追加設置します。

    ヨンサン(龍山)やトンデムン(東大門)などの新規拡大地域はヨンサンク(龍山区)6.1キロメートル、トンデムンク(東大門区)10.6キロメートル、ヨンドゥンポク(永登浦区)15.9キロなど、合計36.8キロの自転車道路を拡充する計画です。

    また、既存の自転車優先道路に路面表示や案内標識など、計1,092カ所の安全施設や交差点区間に自転車横断帯を設置し、路地裏の安全施設の整備や自転車道路内の不法駐停車の取り締まりも強化する計画です。

    一方、ソウル市は新規利用者が「タルンイ」をより便利に利用することができるように、会員登録及び利用権購入、レンタルや返却、セルフロック、連結返却方法などを案内する動画を製作します。この映像は3月中にタルンイのホームページを通じて配布する予定です。

     

    ソウル自転車「タルンイ」のホームページはこちら