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文化/観光ニュース

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  • ソウル生活史博物館臨時開館

  • SMG 296

    ソウル市に住み、学校や会社などに通い、結婚して家庭を築いて生きてきた平凡なソウル市民の暮らしや月日の流れが感じられる1,100点余りの生活遺物を展示し、近・現代のソウル市民の生活史を紹介する「ソウル生活史博物館」を事前公開する。正式な開館日は2019年9月の予定。

    「ソウル生活史博物館」は、ノウォン(蘆原)区にあった北部法曹団地を移転した後、2010年から放置されていた旧北部地方法院の建物をリニューアルして造成された。これには撤去・新築する代わりに都市再生の一環として昔の建物の歴史的価値を保存するという意味がある。また、ソウル生活史博物館の造成には、ソウル北東圏に必要な文化インフラを拡充し、法曹団地の移転により沈滞気味だった商圏を活性化させるという意気込みも込められている。これは多くの市民に文化体験の機会を与えるとともに博物館の大衆化を目的としてソウル市が推進している「博物館都市プロジェクト」の中心事業の一つである。

    「ソウル生活史博物館」は、延べ面積6,919㎡(地上1階~地上5階)の敷地に本館、別館1棟、別館2棟があり、内部には生活史展示室(本館1~3階)、こども体験室「オムパン遊び場」(本館1~2階)、拘置監展示室(別館1洞)、教育室(別館2洞)などがある。今回の臨時開館期間中は、このうちの「生活史展示室」と「こども体験室」の2か所のみ公開し、正式な開館と同じコンテンツで観覧客を迎える準備を整えている。

    まず「生活史展示室」では、ソウル市で暮らしてきた人々の日常が伺われる市民85人のインタビューや56人の市民が寄贈した生活遺物を展示している。

    ここは階ごとテーマがあり、1階はソウルの変化を時代別に写真と映像で展示する概括展示「ソウルの風景」、2階はソウルで暮らしてきたソウル市民に関する展示「ソウル生活」、3階はソウルにおける職業の変化や熱狂的な子育て・教育などソウル市民の慌ただしい日常を紹介する「ソウルの夢」である。

    また本館の1階と2階にあるこども体験室「オムパン遊び場」は、幼稚園生と小学校低学年を対象にしたこども専用体験室である。子どもが大好きなアリの話と触覚・聴覚・嗅覚などを利用する感覚体験を結合、体をたくさん動かしながら遊んだり、五感学習を体験できるコンテンツで構成した。

    「ソウル生活史博物館」は、臨時開館期間中は毎週火曜日から日曜日まで、午前10時から午後5時まで利用可能。入場料は無料で、団体予約の場合はガイド付きの展示案内プログラムも実施する。地下鉄6・7号線テルンイック駅(5、6番出口)から近いので交通アクセスも便利。

    ソウル生活史博物館 臨時開館のご案内

    期間:2019年7月26日~9月10日
    開館時間:午前10時~午後5時
    場所:ソウル生活史博物館(ノウォン(蘆原)区ドンイルロ174ギル27)
    アクセス
    – 地下鉄:6号線テルンイック駅5番出口
    7号線テルンイック駅6番出口
    ホームページ:www.museum.seoul.kr/sulm/index.do

    博物館の写真

    博物館の写真
    ソウル生活史博物館の全景 生活史展示室1階 ソウルの風景
    ソウル生活史博物館の全景 生活史展示室1階 ソウルの風景
    生活史展示室2階 出産と子育て 生活史展示室3階 教育
    生活史展示室2階 出産と子育て 生活史展示室3階 教育
    こども体験室1階 こども体験室2階
    こども体験室1階 こども体験室2階