市長動静

A A
  • ソウル特別市長就任の挨拶

    SMG 293
  • 首爾市長就職致詞

    • 1.

      尊敬するソウル市民の皆様、親愛なるソウル市民の皆様、
      皆様の偉大な選択に支えられて、私は再びここに立っております。

      市民の皆様の1票1票には、
      ムン・ジェイン(文在寅)政権の成功への切なる願いが込められています。
      韓半島に完全な平和と新しい経済秩序が到来することを願う、
      期待に満ちた市民の心をひしひしと感じております。
      私、パク・ウォンスン(朴元淳)によるこれまで6年間のソウル市政に対するご声援、
      そしてますますふくらむソウルの未来像への希望が託されているのです。

      選挙期間中、ソウル市民の暮らしを変える「10年革命」を完遂したいと述べました私、パク・ウォンスン(朴元淳)に、
      ソウル市民の皆様は史上初の「3選のソウル市長」という栄誉を与えてくださいました。
      また、私が野戦軍司令官になる覚悟で臨んだ選挙にて、市民の皆様は「共に民主党」にソウル市24区の区庁長、102人のソウル市議員を選んで下さり、足並みを揃えてソウルを変えるチャンスを与えてくださいました。

      この圧倒的な支持、
      本当に驚くばかりです。
      いや、恐ろしいとすら感じます。

      これからは「共に民主党」がすべて責任を負って行かなければなりません。
      今まで築いてきた知恵と実力に基づき、
      ソウル市民の暮らしを本当に変えていくのだ、という覚悟をもって、
      ソウル市民の峻厳なる命令を必ず完遂いたします。
    • 2.

      尊敬するソウル市民の皆様、

      これまで6年間、ソウルは本当に多くの変化を遂げてきました。
      開発と成長の論理に後回しにされていた「人間らしさ」が、市政の中心に置かれました。
      市民がそれぞれ個人的に負わなければならなかった暮らしの重荷は、
      ソウル市がともに担い、市民の皆様とともに分かち合う構造へと変えてきました。

      福祉政策が行き届いていないところには、洞住民センターの職員が直接訪問し、
      以前よりはるかに多くの子供たちが国公立保育園に通うことができるようになりました。
      非正規雇用者の長年の夢である正規雇用化を成し遂げ、
      公共賃貸住宅の供給により、市民の皆様が住まいの不安を感じないで済むように取り組んできました。

      それでも、やるべきことはまだまだあります。
      選挙期間中にお会いした多くの市民、そして国民から聞いた
      暮らしの現場は、あまりにも険しく、逼迫していました。


      増え続ける家計負債、
      高い賃料とクレジットカード手数料で行き詰っている自営業者たちのため息、
      史上最悪の状態に陥っている若年層の失業、
      子育てと仕事で疲れ切っている働くお母さんたちの涙、
      「愛し合い結婚して子供を産む」という平凡な幸せを諦めたという
      現代の若者たちの自嘲混じりの言葉など。

      ソウル市民の人生を変えるためにやるべきことは、依然として山積みです。

      これまで6年間、保守政権の反対を押し切って
      ソウル市民の暮らしに投資する政策を行ってきましたが、
      もっと果敢にやるべきだった、もっとスピードを上げるべきだったと、
      身にしみて反省をしています。
    • 3.

      親愛なるソウル市民の皆様、

      今の時代における最高の改革は、国民の生計の問題を解決することです。
      ソウル市の最大の懸案は、市民の暮らしの問題を解決することです。
      これから4年間、私は全身全霊を注いで市民の暮らしの改善に尽くします。

      左顧右眄せず、ためらわずに、市民の暮らしを考えることに専念し、すべてを捧げます。

      第一に、生存の岐路に立たされている100万人の自営業者の問題を解決します。
      既に約束した通り、自営業者にとって大きな負担となっているクレジットカード手数料の0%台への引き下げを、必ず今年中に実現します。自営業者に対する有給病気休暇制度、雇用のセーフティーネットへの組み入れ措置も、必ず実現させます。

      第二に、今の時代において最大の苦痛の震源地である賃貸借問題を解決します。
      先日起きたソチョン(西村)の宮中豚足店事件のようなことが、二度と起こらないようにします。すべての賃借人の暮らしを脅かす高い賃料問題を解決します。
      もちろん、法律の根拠に基づかなければならないため、私一人の力では解決できません。
      しかし、私は政府や国会と協力し、努力いたします。
      できなければ、すべての賃借商人、自営業者、庶民と連帯し、必ず貫き通します。

      第三に、保育の問題を解決するため、今日から積極的に取り組みます。
      保育の問題は、雇用問題、女性のキャリア断絶の問題、少子化問題などと直接つながっています。
      私の任期中に、保育の完全な公共責任制を実現し、これからは『82年生まれのキム・ジヨン』のような悲しい運命がソウルでは見られないよう取り組みます。

      第四に、ソウル市民の最大の悩みである住居問題を解決します。
      私の任期中に24万戸の公共住宅を供給することで、全体住宅に対する公共住宅比率10%という、超えることが困難だった目標を全国で初めて乗り越えてみせます。

      第五に、雇用の絶壁に直面した今の現実を打開するため、「雇用大長征シーズン2」を開始します。
      雇用は低成長の固着化、第4次産業革命の進展など、外部や構造の要因が大きくかかわっているものですが、我々の努力次第でかなりの部分、解決できると私は確信しています。
      机上の空論ではなく、数字のみの行政でもない、実質的で現場の状況を考えて努力いたします。
    • 4.

      現在は、非常事態です。
      1日1日を生きる市民の暮らしには今、赤い非常ランプが点灯しています。

      崖っぷちに立たされた市民の暮らしを助けるため、あらゆる非常手段を追求します。
      私自身が、ソウル市民の暮らしの中に入っていきます。


      ソウル市民の暮らしを変えることは、机上ではなく、市民の暮らしの中でしかできません。
      ソウル市長の力を最も必要とする地域へ、市長室を移します。
      まずはカンブク(江北)で、市民とともに暮らし、苦楽をともにします。


      現場に通勤し、地元住民と寝食をともにすることで、苦しい市民の暮らしをきちんと理解します。

      まず、共感します。
      そして、対策をつくります。
      最後は市民の暮らしを変えてみせます。

      尊敬するソウル市民の皆様、親愛なるソウル市民の皆様。

      市民の暮らしを変える「10年革命」のためには、財政と投資が必要です。
      今まで私は、8兆ウォンに達する債務削減のため、ソウルの金庫を備蓄することに取り組んでまいりました。
      これからは果敢に財政拡大を試み、市民の暮らしの変化に投資していきます。
      たとえ、ソウル市の金庫の残高が多少減ったとしても、市民の懐が温かくなるよう、努めます。


      何より、変化の速度に拍車をかけます。

      「本当に私の人生が変わっていっている」と実感できるような政策に、集中して取り組みます。
    • 5.

      尊敬するソウル市民の皆様、親愛なるソウル市民の皆様。

      私は現在、市民の皆様が下した峻厳なる命令を実行しなければならない、という責任感が肩の上に重くのしかかっていることを感じています。
      しかし同時に、市民の人生を変える「10年革命」を成し遂げることを考えると、胸の高鳴りが収まりません。
      私は自己責任という考え方ではなく、共同体の暮らしに基づく社会的友情の時代を切り開くことができ、誇りに思っています。
      私は今、平和と共存へ進む新しい北東アジア時代のソウルを夢見ることができ、幸せでいっぱいです。
      誰も歩いたことのない「3選」の道、
      この時代の中で、厳しい命令を受け入れ、
      市民とともに手に手を取って、
      さらなる変化、幅広い変化、持続可能な変化を、必ず導き出します。


      この美しくも心躍る旅路を、ともに歩いていきましょう。
      偉大な都市は、偉大な市民がつくるものです。
      現在も、これからも、市民こそが市長です。

      ありがとうございました。