ソウル広場スケートリンク 12月17日オープン

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ソウル市が2004年から運営を開始し、今ではすっかりソウルの冬の風物詩になったソウル広場スケートリンクですが、今年も12月17日のオープンセレモニーを皮切りに、2016年2月9日まで55日間運営されます。

スケートリンクの規模は2014年(5,460㎡)とほぼ同じ5,719.7平方メートルで、付帯施設を含めた総面積は6,886平方メートルです。昨シーズンの利用者は17万7,383人で、そのうち1万528人は外国人でした。

機械室は縮小、トイレなど便宜施設を増設

今シーズンは、特に利用者の利便性に焦点を合わせました。まず、多くの比重を占めていた冷凍機室のスペースを60%削減し、そこに昨シーズンの1.5倍のトイレやスケートシューズに履き替える専用室が設けられます。ブックカフェや売店なども増設されました。

また、「顧客満足室」を設置して利用者の苦情に迅速に対応する一方、安全要員を対象にサービス教育を徹底するなど、利用者に満足してもらうためにサービス向上を図る方針です。

安全面も改善されました。まず、利用者の動線を考慮して出口と入口を分け、スケートシューズのレンタルカウンターと返却カウンターを分けるなど、スケートリンク内の混雑を解消し、リンクに入る際に発生しかねない事故を防止します。また、火災防止のため、施設には高温にも耐えられる塗料など耐火材が使用されます。

大気質測定車両を常時配置、ホームページで事前に確認を

また、今シーズンも中国の大気汚染の影響から市民の健康を保護するために、2時間前に測定した総合的環境指数(CAI)が平均151以上であれば次回の運営を中止します。これは、大気指数基準の4段階(良好‐普通‐悪い‐非常に悪い)の「悪い」の初期段階に該当します。

運営中止の場合は、利用者の移動時間を考慮し、少なくとも2時間前に講習受講者と事前予約者にSMSを送信するとともに、ホームページなどでお知らせする予定です。

この際、料金の払い戻しを望む人には全額をお返しし、次回の利用を望む人には改めて予約しなくても利用できるようにします。

そのために、市はソウル広場に大気質測定車両を常時配置させ、1時間ごとに測定結果をスケートリンク内の大型LED画面に表示する予定です。また、スケートリンクを訪問する前に予め測定結果を確認できるようホームページとも連動させます。

 

ソウル市観光体育局のイ・ヒョンサム体育政策課長は、「今シーズンは、市民がより安全で便利に利用できるようサービス改善に重点を置いた。市民が参加できる様々なプログラムも用意し、ソウル市民や韓国内外の観光客にソウル広場スケートリンクを楽しんでほしい」と話しています。

長い冬をソウル広場で楽しく過ごしましょう。この機会を逃せば、1年待たなければなりません。今こそチャンス!