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  • ソウル市 「感染症対応総合対策」発表

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    ソウル市は、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大を食い止める過程で露呈された感染症対応の限界を補完する案を含め、公共保健医療のインフラとサービスを総合的に改善する5分野・20課題の内容を盛り込んだ「ソウル市感染症対応総合対策」を発表しました。

    市はまず、18年までに6市立病院の隔離用の陰圧室を5倍以上(194病室)に増設します。MERS感染拡大の主要原因となった救急室の過密化や呼吸器疾患の人と同じ空間に長時間滞在するといった問題の解決に向け、17年までにトンブ(東部)病院やソナム(西南)病院など4市立病院の救急室に陰圧施設を設置します。

    お見舞いで医療機関を訪問した人が感染症患者に接触して感染する事例を減らすための「別途面会室」と「病院出入管理システム」も、17年までに7医療機関で新たに導入されます。

    また、MERS感染が拡大した期間の1日ごとの主な状況と防疫対応を詳細に記録した「ソウル市MERS防疫対策白書」を11月19日に発刊しました。