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  • ソウル市路線バス 満足度79.2点

    SMG 1634
  • ソウル市がバスを利用する市民を対象に2014年の一年間にわたり満足度調査を実施したところ、結果は79.24点でした。59.20点だった2006年から10年で20点増えました。

    今回の満足度調査は、1路線を週3回、1カ月以上利用したことのある15歳以上の市内路線バス利用者(1万2,600人)、町内路線バス利用者(8,303人)、空港バス利用者(736人)の計2万1,639人を対象に2014年の上・下半期に実施されました。

    ソウル市は、▲快適性 ▲利便性 ▲安全性 ▲信頼性の4項目に関するアンケートを活用し、個別面接調査の形で実施しました。▲快適性は衛生状態や放送の音質、臭い、騒音、内部温度などを ▲利便性はバス停の便宜施設や路線図、車両内部の苦情通報案内などを ▲安全性は、運転手が交通を遵守しているかどうか ▲信頼性は運行時刻の変更案内をしているかどうかと運転手の親切度などを、それぞれ評価したものです。

    <市内路線バスは前年より1.14点高い79.24点、「快適性」で最高の満足度>

    まず、ソウル市のバスに対する満足度は全体的に上昇しました。市内路線バスは79.24点と前年より1.14点上昇し、町内路線バスは76.31点(0.03点上昇)、空港バスは88.85点(0.74点上昇)でした。

    「市内路線バス」は、4項目どれも満足度が前年より1.0点以上上昇しました。特に、快適性(1.31点上昇)の上昇幅が最も大きく、信頼性も1.16点上昇しました。市内路線バスの満足度は、2006年の調査開始当時は59.20点で、2007年は71.18点、2010年は74.16点、2013年は78.10点と上昇を続けています。

    「町内路線バス」は、快適性を除く部門で点数は高くはなりましたが、どれも上昇幅が0.5点以下でした。特に、快適性は前年より0.49点下がり、改善を要することがわかりました。

    これまで満足度が90点に迫るほど高かった「空港バス」は、今年も0.74点上昇しました。空港バスの利用客は、快適性(1.51点上昇)と信頼性(1.34点上昇)で高い満足度を示す一方、安全性では改善が必要(0.18点下落)であることがわかりました。

    <満足度が低かった信頼性と安全性を集中的に改善、点数の低い業者を個別に管理>

    ソウル市は、今回の満足度調査の結果を基に、改善を要する部分を中心に積極的に補完する計画です。特に、▲信頼性で満足度が低かった「正確な情報案内」(路線・停留所の変更や臨時運行に関する情報など)、「苦情処理」を集中的に改善する計画で、▲安全性で指摘された「乗客の乗降車を確認してから運行」や「交通法規の遵守」なども補完する計画です。

    <年度別バスサービス満足度調査結果 >

    区分 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
    市内路線バス 59.20 71.18 70.66 71.56 74.16 74.26 74.30 78.10 79.24
    町内路線バス  -   -   -   -   -  74.55 76.71 76.28 76.31
    空港バス  -   -   -   -   -   -   -  88.11 88.85