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交通ニュース

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  • ソウル市ビッグデータで市内バス路線を調整

  • SMG 160

    ソウル市が市内バスの全路線354線のうち、市民需要のある場所を中心として市内バス定期路線を調整する。交通カードの利用情報、バス運行データ、交通・住居環境の変化など、蓄積されたビッグデータをもとに推進する。

    ソウル市は時間・区間・地域別に移動パターンや需要などを科学的に分析し、需要者中心の公共交通サービスを提供して、バス供給の不均衡を解消するという目標である。

    定期路線の調整は、市内バス全路線の354線のうち市民・自治区・バス組合など利害関係者たちが要求する路線を発掘→ビッグデータ分析資料と利害関係者たちの意見を取りまとめ、路線調整案を準備→バス政策市民委員会の審議を経て推進する。

    ソウル市はこのような手続きを踏んで変更された路線を市民に十分に広報し、準備期間を経た後、早ければ2019年12月から開始する。現段階では各自治区を通じて路線調整に関する様々な意見を聴取している。

    今回の定期路線調整では▴利害関係の衝突により今まで調整できなかった路線や▴住居・交通条件の変化によって非効率的になった路線を再編し、▴週52時間労働制にともなう長距離路線の調整や▴都心循環バスの導入などを推進する。

    第一に、利害関係の衝突によって未解決の要望事項を含め、路線を調整する。

    第二に、大規模団地アパートが入るなど地下鉄や軽電鉄などの都市鉄道が開通し、住居環境と交通要件が変化した場所の場合は非効率的な路線を再編する。

    第三に、勤労基準法による週52時間労働制を定着させるため、長距離路線を短縮するなどの調整を行う。さらに弾力的労働時間制度など新しい勤務制度の導入を通じて、運転従事者の劣悪な勤労環境も改善する。

    第四に、2~3線の都心循環バスを新設するなど新しい交通手段を準備する予定である。大気の質改善のため、軽油車両通行を禁止するグリーン交通地域などの事業と連携し、市民の移動の不便さを最小化するためである。