中核政策ニュース

A A
  • ソウル市の社会問題を市民のアイデアで解決する

    SMG 2176

  •     ソウル市は、市民参加型社会・経済活性化プログラム「みんなで協力する経済-2013ソウル市社会・経済アイデア大会」を開催した。これは、市民が提示した社会問題の中から、早急に改善が必要と思われる問題について、市民が直接選んで解決策を提案するというものである。

        昨年開催された第1回大会は、おおむね市民から好評であった。1,000を超える市民のアイデアが寄せられた。その中から最終的に選ばれた「開かれたタンス」「コーヒーキューブ(C-owl)」「非営利IT支援センター」「ファブラボソウル(Fab Lab Seoul)」「今日の工作所」を含む9チームは、今年1年間創業の準備に注力し、ソウル市の社会・経済に新旋風を巻き起こしている。

        これまでの社会・経済関連コンテストでは、「一般市民は参加しにくい」「実際に選ばれても継続した支援が受けられない」など、あまり良い効果が得られなかった。ソウル市はこの点を改善し、アイデアが実用化されるよう、効果的かつ体系的な支援を繰り広げる計画である。創業の希望がある場合には、ソウル市やソウル市社会的経済支援センターなど各種支援プログラムとの連携も行っていく。

        ソウル市の社会問題やその問題に対する解決策のある市民は、11月18日(月)から12月20日(金)までの間にウィキソウルドットコム(www.wikiseoul.com)にアイデアを掲載しよう。掲載されたアイデアの中から、市民投票や共感度調査、専門家の評価などを経て、12月末までに100のアイデアが選抜される。選ばれた100チームは12月末から来年2月までにかけて、体系的な支援を受けながら提案したアイデアの具現・実行のために努力することになる。プロジェクト実行費支援(最高200万ウォン)が受けられるほか、グループ別集中ワークショップが開催されたり、専門家による相談及びコーチ・教育が受けられるだけでなく、ソウル市や行政機関ネットワーク、資源連携などからも支援を受けることができる。