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中核政策ニュース

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  • ソウル市の「都農共生公共給食」、食料分野における世界最高権威賞受賞

  • SMG 16
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    都農共生公共給食

    ソウル市の「都農共生公共給食」が、食料分野において世界で最も権威ある「ミラノ協定賞(MILAN PACT)」の特別賞を受賞した。
    地元で生産された環境にやさしい食材をソウルの公共給食施設に直取引により供給するソウル市の「都農共生公共給食」が、世界的にも革新的な都市の食料として認められたのだ。

    「ミラノ協定賞」は、パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界62か国163都市が参加する「都市食料政策ミラノ協定(MUFPP)」に基づき、協定の履行と持続可能な食料政策を講じるにあたって卓越した成果を収めた都市に与える賞だ。2016年に新設されて以来、2018年で第3回目を迎え、計8つの分野を授賞する。

    ソウル市の都農共生公共給食政策は、「食料供給および流通」分野において特に高い評価を得ており、この分野の最終受賞都市となることが決定された。ソウル市は、「都農共生公共給食」事業を2017年に全国で初めて施行し、給食の食材に公的調達システムを導入して、都市-農村間での直取引による善循環流通構造を確立したとの評価を受けている。

    授賞式は、4日(火)16時(現地時間)にイスラエルのテルアビブで開催された「第4回都市食料政策ミラノ協定年次会議」で行われた。この日の授賞式には、約160の協定都市の代表団と国際連合食糧農業機関などの関連国際機構が参加した。

    ミラノ協定賞を受賞したソウル市「都農共生公共給食支援事業」の中核は、環境にやさしい食材を直取引によって公共給食施設に供給することである。従来の複雑だった流通構造を3段階(産地自治体→自治区公共給食センター→公共給食施設)の直取引方式に改善した。これにより、流通費用は節減され、健康な食材を公共給食施設に適正価格で安定的に供給できる公的調達システムが構築された。

    ミラノ協定賞の概要

    • □ ミラノ協定賞の概要 ※2016年導入、2018年で第3回目
      • ○ 授賞目標:食料政策の督励、協定都市(163都市)間の政策共有
      • ○ 授賞種類:計8つの部門(最高点数賞、環境挑戦賞、特別賞の6つの分野)
        • – 6つの分野:ガバナンス、持続可能な食生活と栄養、社会・経済的な衡平性、食料生産、食料供給および流通、食料廃棄
      • ○ 審査基準:革新性、影響力、包括性、逆境指数

    < ミラノ協定 >

    • · 協定名:都市食料政策ミラノ協定(MUFPP)
    • · 参加都市:パリ、ロンドン、バルセロナ、ニューヨークなど163都市(2018年1月基準)
    • · 主な内容:回復・持続可能な食料システム構築のための都市レベルにおける宣言
    • ▶ 2015年10月に協定採択
    • □ 2018年ソウル市ミラノ協定賞(特別賞)受賞の概要
      • ○ 授賞課題:都農共生公共給食支援事業
      • ○ 授賞部門:「食料供給および流通分野」特別賞受賞
      • ○ 授賞日:2018年、第4回ミラノ協定年次会議で授賞
        • – 日付/場所:2018年9月4日(火) / イスラエル・テルアビブ
        • – 主催:MUFPP、テルアビブ、国際連合食糧農業機関(FAO)
      • ○ 受賞者:ソウル市代表(親環境給食課長、食料政策諮問官、食料市民委員会委員)出席
        • – 特別賞受賞および「都農共生公共給食事業」ブリーフィング、討論会出席など