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国際交流ニュース

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  • ソウル市と東京都 都市の安全や環境などに関する交流協力を強化

  • SMG 2529

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は7月23日、ソウル市を訪問中の東京都の舛添要一知事と面会し、都市の安全や環境、福祉、文化観光、スポーツといった分野における両都市間の交流・協力のあり方について協議、了解覚書(MOU)を締結しました。

    東京都は、建物・都市インフラの耐震化・老朽化や地下鉄テロ対策など、都市安全分野におけるノウハウをソウル市と共有しました。一方、ソウル市は、2020年に東京で開催される夏季五輪・パラリンピックの成功に向け、市を挙げて協力することを約束しました。

    他にも、微小粒子状物質(PM2.5)などの北東アジアの大気汚染問題や両都市の観光客誘致事業、鳥インフルエンザといった感染症対策など、共同で取り組む必要のある分野における実質的な交流・協力の強化について協議しました。

    舛添知事が姉妹都市との交流・協力に向けてソウル市を公式訪問したのは、1996年の青島行男元知事の訪問以来18年ぶりのことです。

    ソウル市は、今回の舛添知事の訪問を機に、両都市の交流関係が新たな転換期を迎え、これまでの形式的な姉妹都市関係ではなく、ソウル市と東京都の関係がより緊密になり、市民にとって有益な実質的交流を展開できると期待しています。

    ソウル市は、1988年9月3日に東京都と姉妹都市提携を締結し、環境や交通、都市計画など様々な分野で交流・協力事業を推進中です。特に、パク市長は2012年2月のソウル市長就任後、初の海外訪問先として東京都を訪れ、豪雨、豪雪、地震に備えた防災施設などを視察しました。

    パク市長は、「ソウル市と東京都は、両都市の市民が海外の都市で文化・観光施設を利用する際に料金の割引などのサービスを受けられる“ワン・アジア・パス(One-Asia Pass)”事業の共同推進において、両都市の市民にとって実質的に有益となる様々な分野における優秀な政策、技術、情報を相互共有し、協力することで合意した。ソウル市は、都市安全など市民にとって実質的に必要な多方面にわたる交流を通じ、海外の都市がこれまでに経験してきた政策のノウハウを市民にとって有益な政策・事業として生かせるよう、今後も継続的に取り組んでいきたい」と述べています。

    < 写真提供:ソウル・フォトアルバム >