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福祉/健康/安全ニュース

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  • ソウル市、2021年3月から全ての小・中・高校生に「環境にやさしい学校給食」提供

  • SMG 80
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    環境にやさしい学校給食

    ソウル市は、2021年から国立・公立・私立など学校の類型によらず、ソウルにある全ての小中高校に対して、良質の「環境にやさしい学校給食」を全面施行する。

    この措置は、2011年ソウル市がソウル市教育庁、自治区と共に韓国で初めて小学校において環境にやさしい学校給食を開始し、2014年には義務教育の対象である小中学校の全学年へ拡大したことにつづいて実施されるものだ。段階的な施行を通じて、2021年から高等学校の全学年が環境にやさしい学校給食の提供を受けることができる。義務教育の対象であるにも関わらず、当時の財政問題によって施行が保留されていた国立・私立小学校と国際中学校の学生も、新たに支援対象に含まれることとなった。

    これにより、2011年環境にやさしい学校給食開始から10年で、全1,302校約93万人に達するソウルの全ての学生が、「毎日健康な一食」の権利を享受できるようになる。

    「環境にやさしい学校給食」とは?
    健康と環境、生態的関係を最優先に考慮し、全ての食材に対しリスクの事前予防の原則を適用させて、生産~加工~流通の過程が生態的に持続可能かつ安全に行われる給食のことで、全ての所要経費を国または自治体が負担する。

    特に、市はこれまで環境にやさしい学校給食から除外されており、給食の品質が行き届かなかった高校における環境にやさしい食材の使用比率を環境にやさしい学校給食水準の70%まで引き上げて、給食品質の上方平準化を実現していく計画だ。保護者に対しては、年間約80万ウォンの教育費軽減効果も期待されている。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、「2011年無償給食を初めて実施してから10年で小中高校、公立・私立、代案学校の認可・非認可を問わず、ソウルの空の下にいる全ての学生が環境にやさしい学校給食を受けられるようになった。環境にやさしい学校給食は、『義務教育は無償で行う』と規定した大韓民国憲法の精神に基づいた政策でもある」と述べ、また、「段階的かつ漸進的に拡大して、10年にかけて完成されるソウル市の環境にやさしい学校給食は、福祉都市、教育都市へと発展する新しい歴史の1ページになるだろう。また、高校生1人当たり年間給食費用が80万ウォンという点を鑑みると、保護者の経済的負担を軽減させる家計経済支援策でもある。誰もが差別されない健康な環境にやさしい学校給食を、計画通り支障なく全面拡大していくつもりだ」と語った。