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教育/女性/児童ニュース

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  • ソウル市、18か月以下乳幼児・養育者を対象に「ソウル型ブックスタート」試験事業推進

  • SMG 32

    ソウル市は2019年から18か月以下の乳幼児と養育者を対象に「ソウル型ブックスタート読書事業」を試験的に推進すると発表した。この事業は図書館に行きづらい乳幼児や養育者にも本を読む機会を提供するとともに、公共図書館ではオーダーメイド型読書プログラムや育児情報サービスを提供するなど図書館での子育て支援機能を強化するというもの。

    ソウル市は各自治区の前年度出生児数に比例する事業費を支援、自治区は市が提示した事業ガイドラインにしたがって各地域の事情に適するブックスタート事業計画を樹立・推進する。ソウル市のブックスタート事業支援金予算総額は14億ウォン。この中から前年度出生児数に比例する事業費を各自治区に配分する予定だ。
    これによって公共図書館の予算の差に伴うブックスタート事業推進の地域格差をなくし、全世代にわたる図書館サービスの不平等を解消するという計画だ。

    2019年の試験事業で自治区は必ず地域内の図書館と関係機関の協力を得て事業を推進し、これを通じて事業対象者である乳幼児と養育者の参加率を高める。2019年7月基準、25自治区で123か所の公共図書館を含む計1,015の機関が協力して本の配布、連携プログラムの運営、広報などを推進する。

    また育児コミュニティ及びブックスタートボランティアの運営などを支援し、地域内の養育者や高齢者などが図書館を気軽に利用できる環境を提供し、図書館が地域内の人的・情報資源を活用して新しい役割を果たすようにする。

    今後ソウル市は、自治区の実務協議会及び図書館や乳幼児などの専門家によるTFチームを構成・運営し、自治区の試験事業の現況及び結果を分析して成果を評価、年末には「ソウル型ブックスタート」事業モデルを導き出す予定だ。

    ソウル図書館の全景ソウル図書館の全景