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経済ニュース

  • ソウル市、非対面Gバレーウィークを開催

  • ソウル市総合ニュース SMG 438

    ソウル市は、約1万1千企業が位置しており、15万人の労働者が勤務中のGバレーの代表祭りである「Gバレーウィーク(Week)」を9月9日~9月11日までの3日間、非対面(オンライン)で開催する。

    クロ(九老)工団と呼ばれていたGバレー(ソウルデジタル産業団地)は、韓国で初めて指定された国家産業団地で、昔は繊維や縫製など労働集約型の製造業が中心となっていたが、現在はITベンチャー企業、アニメーション制作会社、オンラインゲーム企業など先端ITバレーに変貌している。ソウル市は昔のクロ(九老)工団のイメージが残っているGバレーを先端ITバレーにブランディングするため、関連機関との協議により、各機関が個別に推進していたイベントを統合し、Gバレーを代表する祭りとしてGバレーウィークを運営している。

    Gバレー非対面ウィークは、産業イベント(40社の海外バイヤーが参加する輸出相談会、起業コンテスト、50企業が参加するオンライン採用博覧会、80社のVC・エンジェル投資家が参加するデモデイ)や文化イベント(クロ(九老)工団労働者の生活体験館特別展、ゲーム大会、映像文化祭)が行われる。

    海外バイヤーが参加する輸出相談会、韓国のベンチャー投資家80社が参加するデモデイ、50企業が参加する採用博覧会などGバレーの入居企業向けの産業イベントが3日間、オンラインで行われる。

    ① 販路確保に苦戦している中小ベンチャー企業に海外市場開拓の機会を提供するための輸出相談会が、非対面で3日間行われる。インド、ベトナム、インドネシアなど新南方国の海外バイヤー40社とGバレー80社が参加し、実質的な輸出契約に繋がるように企業別の戦略分析やビデオ会議用機器や通訳などがすべて支援される。

    ② 有望な起業アイテム発掘に向けた起業コンテストの決勝戦も9月10日にオンラインで生中継される。250チームの中から決勝戦に進出した13チームが無観客でプレゼンテーションを行い、現場で最終順位を決定する。ソウル特別市長賞、産業資源部長官賞など、賞状と総額3,400万ウォンの賞金が授与される。

    ③ 新型コロナウイルス感染症の長期化による求人・就職難が厳しい中、これを乗り越えるための採用博覧会も9月7日~9月25日までオンラインで行われる。IT、医療、製造など様々な業種の求人企業約50社が参加し、オンライン(非対面)で採用面接と就職コンサルティングが行われる。求人企業および求職者は、採用博覧会専用ホームページ(ontactjobfair.com)から参加申請ができる。

    ④ 9月11日にはベンチャーキャピタル(VC)とエンジェル投資家80社が参加する投資誘致説明会とスタートアップデモデイ(IR)が行われる。主催側は投資資金が不足しがちな初期スタートアップ企業が新型コロナウイルス感染症による危機を乗り越えられるように、イベント後も投資家と参加企業間の1:1面談を調整して実質的な投資誘致に繋がるように支援する計画だ。

    また、ゲーム大会、映像文化祭など起業家、労働者、地域住民みんなが一緒に楽しめる多彩な文化イベントも行われる。
    ① Gバレー入居企業かつ、韓国の代表的なゲーム企業である「Netmarble」が共に行うゲーム大会が9月9日に開催される。Gバレー企業の労働者だけではなく、地域住民も参加できるため、仕事に疲れた労働者と市民にとって、楽しい憩いの時間となることが期待される。

    ② Gバレー企業の各種デジタルコンテンツ映像を上映する映像文化祭を3日間行う。主催側はゲームキャラクター・アニメーションコンテンツ映像の上映により、市民に楽しさを提供するとともに、Gバレーデジタルコンテンツ企業の優秀性を伝える機会として活用する計画だ。

    ③ Gバレーの前身といえるクロ(九老)工団労働者の生活体験館の特別展が9月7日~9月11日まで5日間オンラインで開催される。クロ(九老)工団の時代を生きてきた人々のインタビュー、写真および音声などの資料を展示し、チョクバン(狭い小部屋)などをARコンテンツで制作して展示する。1960~70年代の韓国輸出産業をリードした労働者の生活像が見られる機会となるだろう。

    2020年で5回目を迎える「2020年Gベリー非対面ウィーク」は、大人数で集まることが避けられないイベントはキャンセルし、非対面(オンライン)中心のイベントで企画した。各イベントの主催機関は防疫心得とソーシャル・ディスタンシングの指針に基づいて徹底した防疫を行い、イベントを推進する予定だ。安全にイベントを成功させるため、ソウル市とクムチョン(衿川)区、クロ(九老)区、ソウル産業振興院、韓国産業団地公団が共に力を合わせる。

    イベント日程や詳細内容などより詳しい内容はGバレーウィークのホームページから確認できる。また、リアルタイムでイベント映像を配信する予定だ。
    ※ ホームページ:www.gvalleyweek.com

    「Gバレーウィーク」イベント日程

    「Gバレーウィーク」イベント日程
    イベント名 日時 場所 イベント内容
    1. 産業イベント
    ① 海外バイヤー
    輸出相談会
    (オンライン)
    9月9日~11日
    10:00-17:00
    オンライン ・ 海外バイヤーと1:1のオンライン輸出相談会
    ・ 海外バイヤー40社、参加企業80社
    ② 第4回Gバレー
    起業コンテスト
    (オンライン)
    9月10日
    13:00-17:00
    オンライン ・ 海外バイヤーと1:1のオンライン輸出相談会
    ・ 海外バイヤー40社、参加企業80社
    ③ Gバレー
    優秀企業
    採用博覧会
    (オンライン)
    9月7日~25日
    14:00-17:00
    オンライン ・ 現場採用面接および就職コンサルティングなど(50社参加)
    ④ Gバレー
    スタートアップ
    デモデイ(IR)
    (オンライン)
    9月11日
    14:00-17:00
    オンライン ・ 初期スタートアップ企業 – 投資家連携の場
    ・ (参加企業) 10社、(VC・エンジェル投資家) 80か所
    2. 文化イベント
    ① クロ(九老)工団
    労働者の生活
    体験館特別展
    (オンライン)
    9月7日~11日 オンライン ・ クロ(九老)工団業を継承した職人たちのインタビューなどの資料をオンラインで展示
    ② Gバレー
    ゲーム大会
    (オンライン)
    9月9日
    17:00-19:00
    オンライン ・ Gバレー労働者および地域住民対象のゲーム大会
    ③ 映像文化祭
    (オンライン)
    9月9日~11日 オンライン ・ Gバレーデジタルコンテンツ優秀企業のゲーム・アニメーション紹介映像を上映
    ④ 開幕・閉幕式
    (オンライン)
    9月9日
    9月11日
    オンライン ・ Gバレーウィークの開幕および終了イベントの映像上映