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文化/観光ニュース

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  • ソウル市、西南エリア中心に「オレカゲ」22か所を追加選定

  • SMG 234

    「オレカゲ」は市民が選んだ個人店舗を意味する言葉で、伝統ある老舗が末永く続くようにという意味が込められている。ソウル市は、過去2年間で選定した65か所の「オレカゲ」に引き継ぎ、カンソ(江西)区、クロ(九老)区、ヨンドゥンポ(永登浦)区などソウル市の西南エリアに所在する22か所を発掘し、「オレカゲ」に選定した。

    伝統工芸関連の店舗が多かったチョンノ(鍾路)区やウルチロ(乙支路)一帯、書店・写真館・画房など芸術関連の店舗が多かった西北エリアとは違い、今回選定された西南エリアは喫茶店・飲食店・美容室など主に庶民の生活と密接な関係のある店舗が多かった。それだけに人情深いソウル市民の日常を身近に感じることができそうだ。

    「オレカゲ」は創業30年以上の老舗、または2代以上にわたって伝統を継承している老舗、あるいは代々引き継がれている老舗などを優先的に選抜する。また、観光コンテンツとして興味深い要素があり、親切度などの顧客サービスにおいても優れている店舗を主に選定した。

    ソウル市の特性を反映した「オレカゲ」の選定条件は、①観光客が体験できる昔の財物や見どころが残っている。②創業以来30年以上変わらないサービスを提供している。③2代以上引き継がれた店舗で、そのうち「生活文化分野」(スーパー・本屋・床屋など)と「伝統工芸分野」(漆器・鍮器・工房など)の店舗を対象とする。さらに店舗を訪れる客が興味を持つような要素、特有の面白いエピソードや特色なども選定条件になる。

    ソウルは2019年にオレカゲを発掘するため、数段階の検証を行った。まず1,152店に関する基礎資料を収集し、その中から閉業の有無を確認、そして「オレカゲ」の選定条件に合わない店舗を振り分けた。その後、市民や自治区による推薦、市民ストーリーテリング団及び専門家の現場評価を経て38か所の店舗を候補として選抜した。そして専門家による現場検証や助言などを参考に2次審査を実施、38か所の中から22か所の店舗を最終的に選定した。

    ソウル市、西南エリア中心に「オレカゲ」22か所を追加選定
    番号 店名 地域 開業年度 業種
    1 コンハン・カルグクス カンソ区 1979 飲食店
    2 トゥンチョンドン・チェウォルソン・カルグクス カンソ区 1983 飲食店
    3 チャソンダン薬局 カンソ区 1969 薬局
    4 クナリオミョン クァナク区 1988  書店
    5 ミリムブンシク クァナク区 1988 軽食
    6 フィガロ クァナク区 1987 ビヤホール
    7 ヘソン美容室 クロ区 1979 美容室
    8 クムボク商会 クムチョン区 1978  縫製付属品店
    9 ピョンテク米商会 クムチョン区 1988 加工食品販売店
    10 ソルファ鉄物 トンジャク区 1980 金物店
    11 トバンネ トンジャク区 1983 喫茶店
    12 メントゥメン洋服店 ヨンドゥンポ区 1983 洋服店
    13 ミドパ花店 ヨンドゥンポ区 1978 花店
    14 サムウチキンセンター ヨンドゥンポ区 1977 ビヤホール
    15 サンジン喫茶店 ヨンドゥンポ区 1970年代 喫茶店
    16 シンフン商会 ヨンドゥンポ区 1975 雑貨店
    17 サンマスタジオ ヨンドゥンポ区 1986 写真館
    18 ソウルスタジオ カンブク区 1973 写真館
    19 ファンヘ理髪館 カンブク区 1970 床屋
    20 テソン表具社 ヨンサン区 1971 表具店
    21 ハプトクスーパー ヨンサン区 1971 雑貨店
    22 コアン チョンノ区 1981 工房

    オレカゲの写真

    オレカゲの写真
    メントゥメン洋服店
    トバンネ
    ピョンテク米商会
    ヘソン美容室
    サンマスタジオ
    サンジン喫茶店
    サムウチキンセンター
    ミリムブンシク
    クナリオミョン