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文化/観光ニュース

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  • ソウル市、空き部屋を観光客に貸す「都市民宿業」の活性化に注力

  • SMG 2859
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        ソウル市は秋の観光シーズンを迎え、空き部屋を外国人観光客の宿泊施設として貸し出す「都市民宿業」の活性化に力を入れる計画だ。同市は、都市民宿業の活性化を通じて不足がちな観光客向け宿泊施設を拡充するとともに、退職者の雇用創出効果も大きいと期待している。

        同市は、9月と10月の2ヵ月間を「外国人観光都市民宿業集中広報期間」とし、各種メディアを通じて制度や利用案内を紹介すると発表した。これによって、外国人観光客を対象とした都市民宿業への住宅保有者の参加が誘導され、外来観光客の宿泊率が高まることが期待される。

        同市は、今回の集中的広報期間を通じて、現在積極的に推進している都市民宿業活性化事業に拍車がかかると期待している。2013年8月末現在、同市内の329ヵ所が外国人観光都市民宿業に登録しており、同市は年末までに550ヵ所まで増やすことを目標としている。

        2ヵ月の間行われる集中広報の内容は次の通り。▴2013年下半期市民対象事業説明会及び都市民泊密集地域対象移動式事業説明会開催、▴外来観光客の利便性向上のための都市民宿密集地域の案内地図及び案内標識の設置、▴都市民宿の海外オン・オフライン広報など。

        同市は、都市民宿密集(誘導)地域に対する都市民宿案内地図を言語別に製作(英・日・中(簡体字、繁体字))し、地下鉄駅周辺などには地域所在の都市民宿施設を表記した案内標識などを設置して外来観光客の都市民宿施設利用の便宜を図る計画だ。2013年はまず新村(シンチョン)・弘大(ホンデ)エリア、東大門(トンデムン)デザインプラザ・テハンノ(大学路)エリア、鍾路(チョンノ)・三清洞(サムチョンドン)エリアを中心に案内地図の製作及び案内標識の設置を行い、観光客の反応を見た上でさらに拡大する予定だ。

        さらに同市は、外来観光客の都市民宿に対する認知度及び宿泊率を高めるため、ソウル所在の都市民宿施設を海外に紹介するオン・オフライン広報にも積極的に取り組む計画だ。まず今年7月から運営している都市民宿統合予約・広報サイト(stay.visitseoul.net)を海外の主要サイトに紹介する海外オンライン広告を9月からスタートし、海外観光交易展ソウル広報館を活用したオフライン広告も推進する。都市民宿海外オンライン広告は、4つの言語圏(英語・日本語・中国語(簡体字・繁体字))のグーグル(Google)、ヤフー(Yahoo)など主要サイトで進行する計画だ。

        同市は、今年末までに外国人観光都市民宿施設を新たに350ヵ所増やすことを目標に、制度の案内や様々な支援対策を推進している。また都市民宿事業参加者に対し、7ヵ国の外国語同時通訳サービス利用料(年間30万ウォン)及び看板製作費(上限10万ウォン)を支援するとともに運営に必要な物品を提供する。同市はすでに運営者を対象とした都市民宿アカデミーを今年5月から月1回開催している(12月まで計8回開催予定)。また都市民宿業登録施設と専門予約代行業者を紹介する都市民宿統合予約・広報サイト(stay.visitseoul.net)を7月26日に構築し、これをソウル観光サイト(visitseoul.net)と連結して都市民宿に対する認知度・信頼性を高めることに努力している。